【悪鬼滅殺】俺の仕事を言ってみろ!
みんさんおはこんばんちは♡
おはようからおやすみまで暮らしをボーーーと見つめるマックスです。
何かブログのネタを考えてみようと思ったのですが、残念なことに何も思いつきません。
今は繁忙期なので、休日は何もする気力がありませんからね。
今日も暑いです。
服装や部屋はすでに夏モードですが、それでも暑いってどうなってるの?
未だエアコンは使ってないけど、サーキュレーターは稼働中。
これで暫くは耐えるつもりだけど、夜が厳しい。
長時間西日に照らされてしまうので、部屋の温度が上がりっぱなしになってしまう。
まあ、我慢するか。
ところで、今日の昼飯は何じゃろ?
ジャロってなんじゃろ?
実は弁当を買ってきました。
昼に弁当を買ってくるというのは久しぶりです。
しかもいつものスーパーではありません。
じゃあどこで買ったのか?
実は黒の組織・・・じゃあなくて、悪の組織の新人からの情報なのだ。
コードネームは・・・何にするかな?
まあ、適当でいいや、とりあえずシャロンにしとこう。
あれは忘れもしない・・・何だっけ?
えー--と、・・・うーん・・・
ああ、そうだった。
俺が、悪の組織のバックヤードで極秘文書をシュレッダーにかける作業をしている時のことだった。
マックス「・・・ったく、人使いが荒いんだよな、この組織。どんだけ極秘文書があるんだよ。ってか、全部極秘文書ってのがもうブラックすぎ。いっそ、某労働〇監督署に密告してやろうかな・・・」
と、愚痴をグチグチ呟きながら作業をしていると不意に声をかけられた。
シャロン「あれ?まだ終わらないんですか?」
マックス「ああ、シュレッダーの調子が悪くてね。もう15分やってるけどまだ終わらない。それに極秘文書多すぎでうんざりだ」
シャロン「どんな文書なんだろう?ちょっと見ていいですか?」
マックス「あ、どーぞ、どーぞ、どーぞ”!ご自由に!ついでに手伝ってくれると嬉しいな」
極秘という割りには軽いノリである。
シャロン「えーっと・・・秘密作戦「熊のプーティン狩り」、次回ターゲット候補一覧、スパイの見分け方、コロナ消滅計画、霹靂一閃の出し方・・・・何じゃこれ?」
マックス「考えるな。感じろ」
シャロン「何なの・・・この組織・・・」
因みにバックヤードには謎の張り紙がある。
裏切り者には死を
泣く子も黙る悪の組織に相応しい標語だ。
スパイ撲滅
うむ、悪逆非道の組織だ、どう見ても。
火の用心
マッチ一本火事の元
悪鬼滅殺
悪の組織にも鬼滅ファンが居るのか?知らなかった。
その後、しばらくの間シャロンと組織の愚痴を言い合っていたのだが、そんな流れでシャロンにお店の場所を教えてもらったのだ。
その店は普段は弁当、総菜の取り扱いはしていない。
なんの変哲もない焼肉屋に偽装しているのだ。
そして、土曜日だけ弁当、総菜の販売をしているらしいのだ。
まったく、巧妙な偽装工作をしていやがるぜ。
え?
焼肉屋が副業的に弁当を取り扱ってるだけじゃね?
そうともいうかもしれん。
というわけで、さっそく黒ルイガノで弁当を買いにいきましたとも。
リュックを背負って走ること数分。
いやあ、意外と近いんだね。
あっという間に到着。
確かに焼肉屋の看板が出ている。
同時にワンコイン弁当の案内も出ている。
事前にLINEで予約してあるのだが、いざ入るとなると躊躇する。
でもここでグダグダやってても始まらないので、扉を開けてお店になだれ込む。
マックス「こんにちは~予約しておいたマッドマックです」
店員「こんにちは、マックスさんですね。少々お待ちください」
店員さんがすぐに袋を取り出して持ってくる。
店員「はい、こちらになります。全部で1500円です」
マックス「じゃあ2000円で」
ちょっと訳があって小銭が欲しいマックスであった。
支払ってから外にでると、別の予約客がやってきた。
このワンコイン弁当は繁盛しているようだ。
話は変わるが、俺は普段の勤務日の昼飯は弁当を注文することが多い。
しかし、4月からどこのお店の弁当も値上げされてしまったのだ。
物価が上がっているからしかたないのだが・・・こんな時代にワンコイン500円弁当は助かるのである。
ネットショッピング依存症で破産寸前のマッドマックスですからね。
・・・え?
昔から言ってるけど、未だに破産しないだと?
何?
破産詐欺?
ま、まあ気にするな。
というわけで、ニコニコ顔で自宅へ向かう。
昼飯に選んだ弁当は・・・これだ!!
やきにく弁当です。
一見、何の捻りもない弁当です。
でも、食べてみるとマジでびっくり!!
肉が・・・肉が本当においしい!
どう美味しいかといと、まさに焼肉屋で食べる肉そのものです。
直火焼きの香ばしい香りがします。
これが500円で買えるのは驚きですね。
流行り病のおかげで、焼肉店にいくことはほぼなくなってしまいましたからね。
これが気軽に食べられるのはうれしい限り。
これなら晩飯用のもう一つの弁当も期待できそうだな。
マックス「・・・ウヒヒッ」
自宅で一人、気味の悪い下卑た笑みを浮かべるマッドマックスであった。
つづく・・・のか?