スカーフェイスといっしょ【元乃隅稲成神社編】#3 いちいち俺を巻き込むな!
スカーフェイス「腹減った」
アプリコット「ですね。そろそろ何か食べたいですよね!第一エイドはまだですか?」
マッドマックス「よし、あそこのコンビニで休憩しよう」
モンティナ「温かい飲み物と食べ物が良いな~」
というわけで、コンビニに突撃する怪しい集団。
マッドマックス「ホットコーヒーとから揚げと焼き鳥と肉まんにするかな・・・む?紅芋まんだと?これ美味そうだな。これにしよう」
アプリコット「私はワッフルにしようかな」
モンティナ「フフ、自転車乗りは黙ってどら焼きさ」
スカーフェイス「甘い!自転車乗りは黙ってコーラと刺身醤油だ!」
アプリコット「止めませんよ、スカーフェイスさん。たくさん刺身醤油を飲んじゃってください。ところで、マックスさんはコーヒーを飲むんですか?」
マッドマックス「えへへ、こう見えて実はコーヒー好きなんだよ。毎日コーヒーメーカー使ってコーヒー飲んでるんだ。最近はホットコーヒーを魔法瓶に詰めて仕事に持ってっ行ってるよ」
アプリコット「そうなんですね。どうも自転車乗りにコーヒーというイメージが無いんですよね~、みなさんスポーツドリンクかコーラを飲んでるイメージがあるんです」
スカーフェイス「まてまて!!マッドマックスの飲むコーヒーといえば、マックスコーヒーだろ?ウヒャヒャヒャッ」
マッドマックス「お前は黙ってろ!」
休憩の後・・・いろいろ・・・本当にいろいろあったが・・・なんとか目的地に到着したスカーフェイス御一行様。
スカーフェイス「いろいろって何かって?それは言えねーな。まあ、大人の事情って奴だ」
マッドマックス「見て回る前に昼ご飯にしよう。それにしてもこんな半島の果てにいつのまにこんなお店や施設ができたんだ?」
神社を中心に駐車場やレストラン等が整備されている。さらに大型のバスが通れるように道路の拡幅工事も行われているのだ。
マッドマックス「稲荷神社ということで、ここは名物の大いなり寿司を食べよう!」
アプリコット「賛成!」
モンティナ「賛成」
スカーフェイス「勿論、賛成!」
マッドマックス「というわけで、本案は全会一致で可決されました」