アイツが天国から還ってきた 夢幻のマッドマックス Millennium編

The goal of all life is death. 凄惨な事故による心肺停止状態から仮初めの命を与えられ、アイツが天国から還ってきた。アイツは夢か幻か?だがアイツは残り少ない時間を自ら削って死に急ぐ。これはアイツの命が燃え尽きて灰になるまでの記録である。この命の終焉の刻まであと僅か・・・全ては時の中に・・・

津和野侵攻作戦 俺の屍を越えてゆけ #2

【川へ飛び込む!?】

 山奥へ向かって侵攻するODKのメンバー。作戦開始直後から既に猛烈な暑さで体力を奪われている。途中で「平家の泉」という場所を発見。どんなところか興味があるが、急がないと日が暮れそうなのでスルー。

 どれだけ山を上り続けただろうか?ようやく頂上を越えて下り坂となった。その途中のキャンプ場で休憩することとなった。

 キャンプ場の側を川が流れており、泳ぐことができるようだ。

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というわけで、ODKのメンバーも、我先にと川に飛び込・・・・みたいのは山々だが、そこは我慢して写真撮影することに。

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 ボトルを満タンに補給してから次の目的地を目指して山道を走りだす。

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 狭い道が続き、たまにクルマも走ってくるので気が抜けない。そんな時、一台のロードバイクが我々を追い抜いて行った。

フルクラー「急いでいるんだろうな。我々は予定通りのペースで進みますよ」

マックス「OK、急がない、急がない。マイペースで」

 他のメンバーもペースアップはしない。

しばらく走っていくと、我々は信じられない光景を目撃した!

ウォルター「こんなところに学校がある・・・」

マイケル「本当だ・・・中学校だ」

ワイルダー「ここの生徒はどうやって通っているんだろう」

ベンジー「こんな山道を毎日自転車で通学したら鍛えられますね」

 こんな山奥に学校があることに皆驚いているようだ。先ほど我々を追い抜いて行ったロードバイクが我々と一定の距離を保って走っているようだ。

フルクラー「ここらは冬になって雪が降るとどうするんだろう?」

マックス「陸の孤島になるのでは・・・?」

 雪が降った時どうなるのか一度見てみたいものである。それから暫くすると、先ほどのロードバイクがジリジリとスピードを落として我々に近寄ってきた。

ブルベン「待たせたな!!!」

 正体はニューマシンに乗ったブルベンでした。どうやら我々が休憩している間に先回りして隠れており、我々が通り過ぎたところを後ろから追い抜いて行ったということだ。

 というわけで、ブルベンが合流して次の休憩ポイントまで進むことになったのである。

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 阿東の丸久へ到着。ここで水分補給をすることになりました。

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 暑いのでアイスクリームを食べながら今後の計画を考える一同。当初、津和野で昼ご飯を食べる予定だったが、混雑する時間帯になりそうなので、国道9号線沿いにあるの道の駅で食べることになった。

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 あまりの暑さのため、注文したのは全員ザル蕎麦系でした(笑)

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 涼しい店内から出たくないけれど、このままでは先に進まないので、再び炎天下の中を津和野へ向けて出発するODKメンバー達。