アイツが天国から還ってきた 夢幻のマッドマックス Millennium編

The goal of all life is death. 凄惨な事故による心肺停止状態から仮初めの命を与えられ、アイツが天国から還ってきた。アイツは夢か幻か?だがアイツは残り少ない時間を自ら削って死に急ぐ。これはアイツの命が燃え尽きて灰になるまでの記録である。この命の終焉の刻まであと僅か・・・全ては時の中に・・・

マッドマックスの夏休み シーズン1 #4

【逆襲のエキストラ】

マックス「展望台に到着!やっとソフトクリームにありつける」

モンティナ「ああ、気温も上がってるから休憩しよう」

というわけで、名物の怪しい人形の置いてある夏みかんソフトクリームにも惹かれたが、なんとか我慢してカルスターへ向かう。

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マックス「カルスターか・・・何もかも・・・みな懐かしい・・・ガクッ・・・」

モンティナ「そのネタがわかる人なんて今時いないと思うがね。バイクスタンドが置いてあるのは助かるな。さすが美祢市だ」

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カルスターの店内に入るマックスとモンティナ

マックス「おお!涼しい!生き返るなぁ~モンティナ!」

モンティナ「まったくだな。暫くここで涼んでいこう」

最初はソフトクリームを食べるだけの予定だったのだが・・・

マックス「お!サンドイッチがあるぞ!少し早いがここで食べて行こうぜ!」

モンティナ「賛成!ここのサンドイッチ&石窯パンは美味しいからな」

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マックス「前回はチョコソフトクリームを食べたから今回はバニラソフトクリームだ。お味は・・・美味い!」

モンティナ「ガッツくなよ・・・ソフトクリームは逃げないんだからさ」

マックス「うま!うま!

モンティナ「カルスト台地に馬が走ってるのか?」

窓から外を探しまくるモンティナ。

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ソフトクリームを食べ終わるマックス

マックス「今度はサンドイッチだな。最初は・・・卵サンドだ!!うま!うま!

モンティナ「だから、どこに馬が居るんだよ??」

窓から外を見渡すモンティナ。

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マックス「秋吉の壁だ」

モンティナ「秋吉の壁だな」

マックス「わかってるなら、ブログ読者サービスの為に10往復して来たらどうだ?

モンティナ「それはこっちの台詞だ。このブログの読者の皆さんはお前がゼェゼェ言いながら苦しんでる姿を見たいんだぞ

マックス「そこはモンティナに譲るよ。さあ、行って来い!壁クライム10往復!」

モンティナ「だが断る!」

というやりとりをしていると、一台のロードバイクが壁を上ってきた。

マックス「頑張ってるねぇ。モンティナもやってこいよ」

モンティナ「マックスこそ!・・・・あれ、あの人はどこかで見たことがあるような・・・」

マックス「ん?知り合いか?」

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マックス・モンティナの横を通り過ぎて更に上って行ってしまったロードバイク

モンティナ「あああーーー!!!あいつは・・・さ、さしみ醤油派だ!!!

 マックスVSモンティナのラストで登場した謎の男「刺身醤油派」が唐突に現れた。

モンティナ「マックス!ヤツを逃がすな!追いかけるぞ!!

マックス「は?何でだよ?というか誰なんだよアイツは?、刺身醤油派って何のことだ??」

 単なるエキストラであり、一回限りの登場で二度と登場しないと誰もが思っていた謎の男「刺身醤油派」が白昼堂々と秋吉の壁を上ってきたのである。

 この理解しがたい現実に、モンティナは追撃をしかける。そしてマックスは訳もわからないままモンティナの後に続く。

 果たして刺身醤油派の正体とは!?

この後、物語は急展開を迎える・・・