天国から還ってきた男 マッドマックスの微妙な冒険

残された僅な時間を更に削って死に急ぐマッドマックス。これは彼の命が燃え尽きて灰になるまでの記録である。全ては時の中に…

マッドマックスと愉快な仲間たち 梨狩りライド編#1 餓狼伝説

事の発端は数週間前に遡る。

リンゴ狩りライドに参加したメンバー達に、嫌と言うほど美味しそうなリンゴを皆で食べまくっている写真を見せつけられたのだ。

このままでは精神衛生上良くないので、次回梨狩りライドを企画するようにと、外交ルートを通じて圧力をかけて実現させたのが今回の梨狩りライドの真相である。

 

何を隠そう、ワタクシことマッドマックスは梨が大好きなのである。

どのくらい好きかというと、こーーーーーーーーんくらいかな?(両手を大きく広げている)

たぶん、私の前世は20世紀梨だったのだろう・・・なわけーねーか・・・幸水だな。

あの甘くて瑞々しい梨を腹一杯に食べるために私は辛い強制労働に耐えていると言っても過言ではないのだ。

ということで、モンティナやスカーフェイスに悟られないよう、極秘に行動しなければならない。

そしてミッション決行の日がやってきた。

 

某年某月某日

場所:いつものところ

天候:晴れか曇りかビミョー

気温:この時期にしては涼しいんじゃね?

 

今日のメンバーは全員餓えた狼のようなギラついた目をしている。獲物を見つけると飛び掛かるほどの闘争本能を剥き出しにした今日のメンバーは、到着順にデイジー、ウォルター、フルクラー、マッドマックス(ベイマックスモード)だ。

出発前にデイジーのバイクのキャリパーブレーキのクリアランスが狭いということで調整する。どうやらホイールの脱着時に当たってしまったようだ。

 

集合場所から少し進んだところである問題が発生した。梨園への最短ルートの途中が通行止めになっている可能性があるというのだ。

ウォルターが直ぐに検索すると、やはり全面通行止めのようだ。

というわけで、迂回路として某ヒルクライムのルートの一部を横切ることになった。

 

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知らなかった。

まさか、あんなことになろうとは、この時誰も知らなかったのである。