アイツが天国から還ってきた 夢幻のマッドマックス Millennium編

The goal of all life is death. 凄惨な事故による心肺停止状態から仮初めの命を与えられ、アイツが天国から還ってきた。アイツは夢か幻か?だがアイツは残り少ない時間を自ら削って死に急ぐ。これはアイツの命が燃え尽きて灰になるまでの記録である。この命の終焉の刻まであと僅か・・・全ては時の中に・・・

サザンセトロングライド2017 #5 お前の死は無駄にはしないぞ・・・

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沢山の食べ物を後にするのは名残惜しい・・・。

しかし!

次のエイドも同等の食べ物が用意されているので何の問題もなかったりするのだ(笑)

周防大島内のコースはアップダウンが多くてキツイ。

 そんな中、海賊と呼ばれた男ことジャック・スパロウは楕円リングを使って上りをものともしない豪快な走りを見せている。

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 まさに余裕の表情で上るスパロウ。下り坂は安全スピードを保つ大人な走りが売りだ。そんなスパロウにアクシデントが!

スパロウ「ウギャアアーーーー!チェーンが落ちたーーー!」

マックス「スパロウ!?大丈夫か!?」

スパロウ「大丈夫だ!みんな!俺に構わず先に行けええぇぇぇーーーー」

マックス「スパロウ!お前の犠牲は無駄にはしないぞ!!!」

ハマー「無茶しやがって・・・」

ブルベン「死ぬなよ!スパロウ!上で待ってるからな!!」

という小芝居をするのがODKのお約束なのだ。

 

長い下りが終わって再び上り坂がやってきたときにスパロウのフロントインナー側にチェーンが落ちると言うアクシデントが起きたのだ。

とりあえず、上り坂の頂上付近で待機するメンバー達。

マックス「スパロウが復帰するまでここで待とう」

ブルベン「そういえば・・・いつのまにかマイケルがいなくなっている?」

クライシス「ドライデンもいない!?」

無理もない。サザンセト最大の難関なのだから遅れているようだ。

エリザベス「大丈夫かな?」

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 そんな中、紅一点のエリザベスはケロッとした表情で余裕で付いてきている。しかも全然ぶれない綺麗なぺダリングでだ。

マックス「余裕で付いてきているね、さすがエリザベスだ」

クライシス「確かに、上りでも身体がブレていない綺麗なフォームだ」

エリザベス「そうなんですか?今日は軽いホイールとタイヤを付けてきたが良かったみたいですね~」

暫くするとスパロウとドライデンが一緒に登ってくる。その後マイケルが合流。再び、みんなで次のエイドを目指すことに。

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というわけで、次のエイドに到着。

ここではどんな食べ物が我々を待っているのだろうか・・・ゴクリ