スカーフェイスといっしょ【元乃隅稲成神社編】#4 リアルダチョウ倶楽部か?
マッドマックス「さて、食事も終わったことだし・・・見せてもらおうか?元乃隅稲成神社の実力とやらを!!」
マッドマックス「・・・アプリコット、このネタが良くわかったね」
モンティナ「さすがアプリコットだなw」
アプリコット「わーい!褒められた!!」
スカーフェイス「あれ?お前何だかキャラ変わってないか?」
モンティナ「細かいことは気にしないんだろ?スカーフェイス」
マッドマックス「しかし、凄い数の鳥居だな。いったいいくつあるんだろう」
マッドマックス「あっちは龍宮の潮吹があるぞ、行ってみようぜ!」
アプリコット「他にも名所があるんですね」
モンティナ「知っていたけど行ったことないんだよな」
龍宮の潮吹のある崖の先端まで歩いていくスカーフェイス達。
スカーフェイス「お?これはサスペンスの聖地【断崖】じゃねーか!?」
アプリコット「何ですか?そのサスペンスの聖地っていうのは?」
スカーフェイス「サスペンスドラマで、犯人が最後に何もかも喋りまくって断崖から転落していくお約束の場所ってことさ」
マッドマックス「!?スカーフェイス!飛び降りるなよ!いいな!飛び降りるなよ!絶対に飛び降りるな!わかったな!飛び降りるなよ!!!」
アプリコット「あの~ダチョウ倶楽部ですか!?」
スカーフェイス「おまえら・・・断崖の先端に来てる俺に何をやらせる気だ?押すなよ!お前ら!絶対に押すなよ!ってか?」
モンティナ「死亡フラグを自分で立ててるよ・・・スカーフェイス」
冗談をマジでやってしまって夕方のニュースになることもなく、その後無事にスタート地点の弁天池へ戻ってくることができた。
思ったよりも時間が遅くなっしまい、既に暗くなっているので温泉活動は断念して帰宅することとなった。
いつものように、皆を見送ったマッドマックスは、再び暗闇の荒野へと姿を消すのであった。
その後、マッドマックスの姿を見た者は誰もいない。