ツールド下関エキシビションクリテリウム#4 【ルイガノの叫び】
魔改造したルイガノFの旋回性能を頼りにヘアピンカーブを抜け、立ち上がりでダンシングをして追跡に入るマッドマックス。
と こ ろ が だ!!
ルイガノFはパーシュートスペシャルとしてカスタマイズしているため、ドッグファイトするには物凄く精密なバイクコントロールをライダーに要求してくるのだ。
バンク気味の状態からダンシングでフル加速するために下ハンを思いっきり握りしめて暴れるルイガノFをパワーで捻じ伏せるマッドマックス。
しかし、その一瞬の隙に前走者との距離が開く。
マッドマックス「しまった!」
1位、2位の選手とともにマッドマックスもロングゴールスプリントに突入する!
1位の選手と2位の選手の差が開く
そして2位の選手と私との差も開いていく。
それでも諦めずにルイガノFのペダルを回し続ける。
結局順位は3位のまま変わらずそのままゴール。
そして1位、2位の選手と握手を交わしてから、ODKの皆と合流することになりました。
マックス「・・・疲れた・・・マジで疲れた」
ブルベン「おつかれさまでした!しかしこれじゃあODKがポタリングチームと言っても誰からも信じて貰えなくなるなぁ~(笑)」
フルクラー「いや、もうとっくにバレてるから」
既に様々な分野で県内外の広範囲にその活躍?悪名?を轟かせているODKですが、私はグルメポタリング専門班に所属しており「走る前より太って帰る!」をモットーに、日々美味しいお店を探し回りながら平和なポタリングを楽しんでいます。
その後、ODKの愉快な仲間達と会場に出店しているお店を見て回りました。
実はこの会場には、ヨネックスの試乗ができるブースまでありました。こんな機会はめったにないので、ODKのメンバーもかっこいいカーボネックスに試乗していましたよ!
ここだけの話なのですが実は私、ニューマシンを購入するならカーボネックスがいいな~欲しいな~って思っているところです。
ルイガノFもあるし、とっておきの魔改造を施した古賀ちゃんもあるので当分買うことはないとは思うのですが・・・。
というわけで、ヘトヘトにつかれてボロ雑巾になったマッドマックスは、再び暗闇の荒野へと姿を消すのであった。
その後マッドマックスの姿を見た者は誰もいない。