プリメラの野望 北九州トトロ狩り編#3 【♫アテンションプリ~ズ♫】
次に向かった先に現れたのは・・・ガンダムじゃあなくてダム
ダム湖の周囲をグルッと歩道が整備されていて、ジョギングや散歩をしている人がいます。
そしてダムで魚釣りをしている人が大勢いるではありませんか!
マックス「ここで釣りができるのか。ブラックバスとか釣れるのかな」
プリメラ「昔、ここで魚釣りをしたことがありますよ~」
マックス「見かけによらずプリメラは多趣味だな」
ブラックバスを塩焼きにして食べるスカーフェイスが居ないことが悔やまれる。
ドライデン「あ、変わった橋がありますよ!」
ウォルター「これは珍しい橋だ」
そこには、奇妙な形をした鉄橋が架かっていた。
ドライデン「ここらで写真を撮りましょう」
プリメラ「じゃあ、橋を背景に・・・・あっちの方でとりますよ」
プリメラ隊長の指示で撮影ポイントへ移動する隊員たち。
マックス「じゃあ、撮るよ。みんな変なポーズして!」
いきなり無茶ブリするマッドマックスだが、その要望に応えるプリメラ隊。
どうやらジョジョの奇妙な冒険のパロディらしいのですが、誰が誰なのか私にはサッパリわかりません(笑)
がっ!とにかく凄い自信だ!!
ODKのキメポーズを考える必要があると思う今日この頃。誰か考えてください!
マックス「あれ?この建物・・・というか廃墟は何だ?」
ダムの側には、入口が閉鎖された謎の建物がある。
マックス「スカーフェイスが居たら肝試しをやりたがるだろうな」
廃墟や洞窟が大好きなスカーフェイスが今日のパンライドに居ないことがこれほど悔やまれることは、もう二度とないだろう。
謎の鉄橋から少し下ったところには、古いダム本体があった。
マックス「このダムはかなり古いな。なんだか芸術的なダムだ」
ウォルター「相当古いダムですね」
良く見るとダムの上の通路の壁は小さな石を積み上げて作られているのだ。お城の石垣のミニチュアのような構造に見える。
プリメラ「ここでまた写真撮影しましょう」
マックス「よーし、プリメラそこに立ってアテンションプリ~ズのポーズやって!!」
私の無茶振りに見事に応えてくれたプリメラ隊長。このドヤ?顔がナイスです。
プリメラ隊長って意外とお茶目な人だったんだなぁ~。
その後、ダムから下っていくプリメラ隊。
道路の側にはきれいなアジサイが涼しげに咲いています。
この日、気温は高いのですが、アジサイを見ると心なしか涼しくなったような気がしますね。
それは突然現れた。
民家が現れてくるところまで下った頃、プリメラ隊長が突然バイクを路肩に寄せます。
マックス「どうした?プリメラ」
プリメラ「フフフ、Uターンしますよ!」
来た道を少し戻ると一同
プリメラ「アテンションプリ~ズ!右手をご覧ください!これがゾンコランでございます~♪」
プリメラが示す方向を見ると・・・冗談としか思えないほどの劇坂が!!
マックス「何じゃこりゃあ!!!!」
ウォルター「これがゾンコランか・・・恐ろしすぎる」
ドライデン「この坂ってどのくらい斜度があるんでしょうね・・・」
北九州だけでなく、山口県にもその噂は広まっているゾンコラン・・・の前で何やら奇妙奇天烈大百科なポーズを始めるプリメラ隊長
プリメラ隊長の身体を張ったコントには頭が下がるのですが・・・何のポーズなのかサッパリわからなかったのはココだけの秘密だ!
ウォルターに立ってもらい、まっすぐに写真撮影して激坂具合を確かめることにしましたが・・・異常な斜度ですね。