アイツが天国から還ってきた 夢幻のマッドマックス Millennium編

The goal of all life is death. 凄惨な事故による心肺停止状態から仮初めの命を与えられ、アイツが天国から還ってきた。アイツは夢か幻か?だがアイツは残り少ない時間を自ら削って死に急ぐ。これはアイツの命が燃え尽きて灰になるまでの記録である。この命の終焉の刻まであと僅か・・・全ては時の中に・・・

プリメラの野望 北九州トトロ狩り編#7 【お祭りの後?後の祭り?】

天空の城ラピュタじゃあなくてルーネラパンを十分に堪能したプリメラ隊は来た道を戻っていくことにしました。

 そしてゾンコラン近くのコンビニで休憩。

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マックス「暑い・・・暑すぎる・・・アイス食おう」

気温はグングン上がって多分30℃くらいになっていると思われます。

というわけでプリメラ隊は冷たいものを食べてリフレッシュすることに。

ところが・・・お祭りが終わった直後のようで、同じように冷たいものを買い求めにお客さんが大勢押し寄せてきていたのです。

このため、かき氷やフローズンは15分待ちとのことでした。

そして、日差しがキツイため日陰に隠れるプリメラ隊長

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壁の側で日光から隠れるようにしているプリメラ隊長は怪しさ大爆発です!

マックス「暑い・・・このままではになっちまう」

塗りたくってきたはずの日焼け止めも、既に汗で流れ落ちてしまっています。

ここからダムを通り越して、合馬の峠を越えていくルートで戻っていくことにしました。

 実はダムへと続く上り坂で、プリメラ隊長が単独の逃げに入りました。下ハンを握ってガンガン走っていくプリメラ隊長でしたが、ウォルターの追跡によって捕まってしまいました・・・残念でした!

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合馬の峠を下り終えるプリメラ隊。

プリメラ「ここからはジェットコースターがあるので、自由に走ってください!」

マックス「ジェットコースター??」

プリメラ「ストラバの区間になっているんですけど、アップダウンが連続でやってきてジェットコースターに乗っているかのようなライドができるんです!」

というわけで、全員でジェットコースターへ突撃することになりました。

そこはまさしくジェットコースター!

 適度な登りが終わったら下りが現れ、直ぐにまた登りがやってくるを何回も繰り返すことになるのですが、これが絶妙なタイミングでやってくるので楽しさ倍増!

凄いスピード感を味わうことができます!!

疲れているはずなのに、ついついペダルを回してしまう面白さ!

ここに来たら是非体験して欲しいですね!

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プリメラ「そうそう、ブルベンのクルマが止めてある駐車場で記念撮影しましょう!」

ウォルター「この近くからスタートしたの?」

プリメラ「直ぐそこですよ~写真を撮ってLINEに上げてみましょう」

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 というわけで、600kmブルベ真最中のブルベンのクルマが止めてある駐車場へ立ち寄ることに。

プリメラ「LINEにアップしたけど反応がないですね?」

マックス「反応する余裕がないのかも」

きっとブルベのクライマックスを迎えて疲労のピークに達しているのでしょう。

 その後、無事にスタート地点に辿り着くことができました。

 事故もなく、パンクもなく、美味しいものを食べまくることができた大満足のパンライドとなりました!

マックス「平和なライドだったな~」

ウォルター「マックスが居るのに平和なライドとは珍しい

プリメラ「そうそう!マックスが大人しいなんて雨でも降りそう!

ドライデン「マッドマックスは危険ですからね~」

マックス「んなわけねーだろ!私はいつも安全・安心・マッタリライドばかりだよ。危険なのは今日居ないメンバーってことだよ」

その直後、いろいろ反論・ツッコミがあったような気がしましたが、多分気のせいでしょう。

 楽しかったパンライドも終了。お祭りの後の寂しさの様なものを胸に秘め、マックスは再び暗闇の荒野へと姿を消すのであった。

 その後マックスの姿を見た者は誰も居ない。