アイツが天国から還ってきた 夢幻のマッドマックス Millennium編

The goal of all life is death. 凄惨な事故による心肺停止状態から仮初めの命を与えられ、アイツが天国から還ってきた。アイツは夢か幻か?だがアイツは残り少ない時間を自ら削って死に急ぐ。これはアイツの命が燃え尽きて灰になるまでの記録である。この命の終焉の刻まであと僅か・・・全ては時の中に・・・

荒野に消えそうになったマッドマックス#1 【ワイルダーはどこいった!?】

みなさんおはこんばんちは、雨にも負け、風に負け、猛暑にも負け、その他諸々負け続けているマックスです。

 梅雨が終わったと思ったら、暑い日が続く今日この頃、皆さんは如何お過ごしですか?

今日はワイルダーが計画し、ウォルターがルートを決めたライドに行ってきましたよ。

 梅雨の間は思ったようにポタリングできなかったですからね。

今回のライドは炎天下の中を走るということもあって、距離は短めにしてあるようです。

 

某年某月某日 猛暑日(予想最高気温37℃)

某道の駅

 

 今回の参加者はワイルダー、ウォルター、クライシス、プリメラ、ジョー、ブルベン、マックスの7名です。当初はデイジーも参加予定でしたが、前日のライドで無茶しまくったらしくお空のお星様になってしまったとのことでした・・・安らかに眠れ、デイジー。

ブルベン「遅い・・・遅いぞ武蔵、じゃあなくてワイルダー

今日のライドを計画したワイルダーがまだ到着していません。

実はワイルダーはここに来る前に某〇世紀の森を走ってくると言うことだったのですが・・・どこにも姿が見えません。

ウォルター「とりあえず主催者抜きでスタートしますか?」

マックス「休憩しながらゆっくり進めば途中で合流できるよ」

ということで、満場一致で主催者不在のままライドが開始されました。

某道の駅から北へ向かう一同。

この道は交通量も少なくとても快適に走れます。しかし・・・既に暑い。

最初の目的地であるダムへ向かっているため、ゆるい上り坂が続きます。

ウォルター「どこでワイルダーを待とうかな」

ブルベン「こっから山へ続く道は休憩できるところがあまりないから・・・あそこで休憩しようか」

そこには観光名所らしき看板が見える。

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どうやら平家の泉という場所のようです。

マックス「仁保の銘水 平家の泉・・・マジですか?本当に?」

ここだけの話ですが、私はにわか歴史オタクなので少しだけ心が動きました。

 歴史ライドや神社仏閣ライドってのも楽しそうですよね。今回のように源平合戦に所縁のある安徳天皇西市陵墓や壇ノ浦等を巡るってのも浪漫があって良いですね。

マックス「ってゆーか!昔オートバイに乗っていたころは普通にやってたじゃん!俺!」

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因みに、ここにはちゃんとバイクラックが備え付けてありました。

どうやらバイクに理解のある場所のようですね。

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マックス「せっかくだから銘水をボトルに入れていこうかな・・・何々?飲料水に適しません・・・だと?」

どうやら看板にある500メートル先までいかないとダメなようです。

マックス「500メートルの差で飲める飲めないが変わるものなのか?」

と不思議に思ったマックスである。

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ここで暫くまったのですが、ワイルダーは来ません。

ブルベン「おかしいな。さっきワイルダーらしき人を見たんだけどな」

マックス「プリメラの直ぐ側に居たように見えたんだが・・・」

プリメラ「いいえ、ワイルダーはいませんよ」

あれはワイルダーの幻だったのか?赤いバーテープを目撃したという情報もあるのだが、ワイルダーのイメージカラーは青なので違うはず。

ワイルダーはどこで何をしているのか?

ウォルター「もしかしたら、ワイルダーは逆走して合流しようとしている可能性もあるのでは?」

ジョー「LINEでワイルダーには連絡してあるけど・・・反応がないよ」

マックス「とりあえず、この山を登って待とう」

一同「賛成」

山登りが開始された。

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 山を下って行ったところに分岐があるということなので、そこでワイルダーを待つことにする。先日の大雨の影響で、山道には落ち葉や泥が沢山あるの注意して下らないと危険である。

 果たして・・・予想通りワイルダーがやってきました!これで今日の参加者は全員揃いました!

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ワイルダー「腹減った・・・ハンガーノック起こしそう」

合流したのも束の間ハンガーノック一歩手前のようです・・・だが!ここにはコンビニも自販機もありません!!

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ブログ用に写真を撮っていると、プリメラに気づかれてしまいました。

そして謎のポーズを決めるプリメラ、うむ・・・なんのポーズなのかはわからないが楽しそうなので良しとしよう!

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最近、非常にノリの良いプリメラ。お笑いの素質というか才能みたいなものを感じます。これは将来が楽しみですよね!

ブログ読者の皆さんも、プリメラを遠くから生暖かく見守ってあげましょう!