連戦シリーズ1週目:飯南ヒルクライム2018#1 【午前2時の憂鬱】
ピー♪ピー♪ピー♪
ピー♪ピー♪ピー♪
ピー♪ピー♪ピー♪
マックス(・・・何だ?・・・電話?メール?眠いから後だ・・・後・・・)
ピー♪ピー♪ピー♪
ピー♪ピー♪ピー♪
ピー♪ピー♪ピー♪
マックス(・・・・しつこいな・・・寝てるんだから後にしてくれ・・・お休み)
ピー♪ピー♪ピー♪
ピー♪ピー♪ピー♪
ピー♪ピー♪ピー♪
マックス(あれ?・・・・スマホの目覚ましアラームだ・・・)
とりあえず、アラームを止めて時計を見る。
AM2:02
マックス「・・・午前2時・・・だと?こんな時間にアラームをセットしてどーすんだ?」
とツッコミをいれて再び眠るマックス
マックス「・・・ん?そういや何かを忘れてる?」
二度寝する一歩手前で何かを思い出す。
マックス「そうだ・・・今日は飯南ヒルクライム当日だった」
そうなのである。
このクソ暑い猛暑日が続く時期に、何故か開催される飯南ヒルクライムにエントリーしていたのだ。
というわけで、眠い目を擦りながら出発の準備を整える。
飯南町までは高速を使わずに下道で行くことにしたのだが一抹の不安が過る。噂によると、益田から浜田まではバイパスが整備されてかなりの時間短縮ができるようになっているとのことだが・・・。
海岸沿いの国道191号を東に向かっていく。
須佐、田万川を通過して益田市へ到着。ここまでで1時間強。
ここからバイパスを通って浜田、江津、飯南へと進んでいったのだが、噂通り道路が整備されているためストレスなく走ることができました。山陰自動車道が全線開通すればもっと時間短縮ができるだろう。
そういえば浜田には水族館アクアスがあったな。白イルカの幸せのバブルリングなんてのが昔流行ってたな。
バイパスが無い時代だとオートバイでも相当時間がかかった記憶がある。
結局のところ、約3時間30分で開場に到着できました。受付開始が6時だったのでジャスト到着です。
マックス「しかし・・・眠い」
午前2時に起きて、約3時間30分下道を運転してきたので疲れと眠気がピークに達して、既にヤバイ状態です。
スタート地点では会場設営のためにスタッフが早朝から作業をしていました。
スタッフの皆さんお疲れ様です。
マックス「私も疲れたし眠い・・・というわけで棄権して帰るか」
悪魔の囁きが一瞬聞こえてきましたが何とか踏みとどまって受付会場へ向かいます。
というか、このまま帰ったら何をしに来たのかわかりません!
早朝だというのに、既にジリジリと暑くなりつつある飯南町。
猛暑日が連日続き、屋外に出る場合は熱中症に注意してコマメな水分補給をするように報道されていますが・・・そんな中でヒルクライムに参加する人たちは、もはやドMとしか思えません。