日常あるいは平穏な土曜日#1 【秋になったら紅葉を観に行こうよう!】
土曜日 AM7:00
目覚ましもセットしていないのに何故か目が覚めるという不思議な現象が続くマックス。
マックス「・・・特に何の予定もない。さてと・・・二度寝するか。お休み」
と、再び泥のように眠ろうと思っていたのだが、どうも外が騒がしい。
なんとか気づかないふりして眠ろうと考えたが・・・無理のようだ。
マックス「んん・・・何だ・・・外で何があるんだ?」
寝ぼけながらカーテンを開けてみると・・・
近所の家に大きなトラックが止まっており数名の作業員が瓦礫を片付けている。
マックス「あれ?あそこの家リフォームでもするのか?」
見た感じからすると一日中工事の音がしそうな予感がする。
ここでマックスは冷静になって考えてみることにした。
①騒音を我慢して家に閉じこもる
②どこでもいいから外に出てみる
そして、マックスが究極の選択に迫られる。
マックス「しゃーないな・・・行きますか!」
騒音の中で眠れるほどマックスの神経は鈍感ではないのだ。
というわけで、ニールプライドで出かけるマックス。
マックス「今日の天気は・・・曇りだな。雨は降らないだろうから丁度いいか」
猛烈な紫外線が降り注ぐ中を走るほど酔狂になれない軟弱・・・いや、違いの分かる男、マッドマックスである。
とりあえず、市街地を抜けてウェルネスパークを目指す。
やはり夏のサイクリングは川沿いに限る。
ニールプライドで川沿いを走るマックスの頬を涼しい風が優しく撫でる。
マックス「うーん、悪くない。外に出たのは全然悪くないなぁ~♪というかイイネ!ボタンをポチっとしたくなるな」
そのまま川沿いをしばらく走ると三差路があり、ここを左折して川上方面へ進路をとるマックスとニールプライド。
マックス「とりあえず、阿武川ダムにでも行ってみるか」
この辺りは交通量も少なく信号もないので実に走りやすい。
時折オートバイやRV車等とすれ違う。
マックス「ツーリングやキャンプに行くのかな?」
この先には阿武川温泉、キャンプ施設があるのだ。
マックス「はい!阿武川ダム!マックス一番乗り!!」
いや、だからお前はソロツーリングだと何度言えばわかる?
バイクを止めて日陰で寛ぐマックス
マックス「そういえば、某感染症が流行る前はあいつらとココに良く来てたよな。モンティナと・・・ん?」
そこまで言ってふと我に返る。
マックス「あれ?確か3人だったような気がするんだが・・・はて?もう1人は・・・誰だ?なんで思い出せない?」
いつになく真面目な顔して思い出そうとするマックス。
マックス「確か・・・・そう、変な奴だったはずだ」
キーワードは変な奴である。
ところで、マックスは類は友を呼ぶという諺を知らないのだろうか?
マックス「モンティナも変な奴だが、もう1人はそれを遥かに超えるくらいの変態だった気がするんだ」
ブログ読者の皆さんはわかっていると思いますが、マックスの友達なんてどいつもこいつも変な奴ばかりです。
むしろ普通とか正常と呼ばれる奴など一人も存在していませんよね?
まあ、その変な奴や変態達の筆頭あるいは諸悪の根源がマックスなんですがね。
マックス「ここでブラックバスを釣ろうとしてたような・・・気のせいか?」
このダム湖には遊覧船乗り場があるのだが、今現在は当然のように閉鎖中である。
そしてダム湖を上流に遡っていくと最終的には長門峡にたどり着く。
この辺りの景色はとても綺麗でおススメです。
特に紅葉の時期などは紅葉狩りにもってこいです!
マックス「そういや昔、雨の中紅葉狩りしたなぁ・・・さすがに車で移動したけどさ」
その時の紅葉狩りの様子は多分ブログのどこかにあるかも・・・ないかも・・・。
きっとマックスのことだからタイトルを「紅葉を観に行こうよう!」とか付けていそーですけどね。
みなさん、マックスに悪気はないので許してやってください。
マックス「認めたくないものだな。自分自身の若さ故の過ちというものは・・・」
ダムの反対側を見てみる。
マックス「高いな・・・ここから落ちたら・・・俺、どーなるんだろう・・・ゴクリ」
別に、マックスは高所恐怖症ではありませんので高いところは大丈夫です。
マックス「さてと・・・これからどっちに行こうかな?」
①阿武川温泉方面へ戻る
②長門峡方面へ進む
答えは・・・次の投稿を待て!