アイツが天国から還ってきた 夢幻のマッドマックス Millennium編

The goal of all life is death. 凄惨な事故による心肺停止状態から仮初めの命を与えられ、アイツが天国から還ってきた。アイツは夢か幻か?だがアイツは残り少ない時間を自ら削って死に急ぐ。これはアイツの命が燃え尽きて灰になるまでの記録である。この命の終焉の刻まであと僅か・・・全ては時の中に・・・

俺の背ビレに触ると火傷するぜ!#2 【決め手はびわ&クロワッサン】

前回、2人から得たグルメ情報によって究極の選択に迫られたマックス

よりによって同じタイミングで、しかもマックスの好きそうなグルメ情報を持ってくるとは・・・クマったものです。

このままでは永久に決められないのでは?と思い始めていたところ、やっと決着がつきました。

優柔不断なマックスに何が起きたのか?

 

それは・・・

 

最初にレベッカからさんさん三見にクロワッサンたい焼きがあるという情報を教えてもらったわけですが、そのレベッカが先日さんさん三見でびわソフトクリームというブロガー魂を見事に揺さぶる魅力的なソフトクリームを食べてきたというのです。味も美味しいということで、写真も見てせてもらいました。

というわけで、究極の選択が下記のように変わりました。

 

①道の駅たまがわの桃ソフトクリームたい焼き

②道の駅さんさん三見のびわソフトクリームクロワッサンたい焼き

 

百聞は一見に如かず

ということで、びわソフトクリームの写真が決め手となって②さんさん三見へ行くことにしました。

この前の大雨の日に防府へ行ったときにデニッシュ生地のたい焼きを一応食べたのですが作り置きだったこともあり、レベッカ情報のクロワッサンたい焼きにも期待が膨らみますねぇ~♪

 

びわは三見地区の特産品です。

実は、道の駅さんさん三見がオープンした直後に立ち寄ったのですが、その時開催されていたびわの種飛ばし大会に出場したことがあるのですよ♪

結果は・・・まあ、想像のとおりですけどね。

海に面したとても眺めの良い道の駅です。

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お出かけ当日の早朝は雨が降っていました。

窓の外を見たわけではないんですがね。

雨音が聞こえます、それも結構大きな音です。

マックス「今日は雨か・・・ソフトクリームとたい焼きは明日にしようかな」

と思いつつも諦めきれない。

そんなことを考えながら暫くボケーーーとしていると・・・

マックス「あれ?雨音がしなくなったな?」

今度はちゃんと起きて窓の外を見ると・・・雨が上がっています。

というわけで予定通り出かけることにします。

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道路は濡れていますが、雨は降っていません。

当初の予定では炎天下で外を走るのは嫌なのでクルマで行く予定だったのですが、雨が降らない程度でっているというナイスな天気になっています。

気温もそれほど高くありません。

 

マックス「路面が濡れている程度で曇りってのはこの時期最高のコンディションだな。ここはサイクリングで行ってみるか」

 

最近、身体の彼方此方怪我しており日常生活に支障をきたしていたので、今日はのんびりとリハビリ気分で行くことにします。

今回は玉江地区から日本海へ進んでいくルートで三見を目指します。

玉江地区は漁師町であり、港が整備されており多くの漁船が係留されています。

そこからさら小さな道を通って海側に進みます。

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すると、山陰本線の線路に沿って細い道が長門方面に伸びています。

これを道なりに進んでいきます。

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線路と道路が何度か交差します。

踏切を越えて進んでいくと、また踏切を跨いで・・・ってな感じですね。

何だか歴史を感じさせるトンネルが見えます。

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険しいクネクネ道を進んでいくと突然砂浜が現れます。

この砂浜、夏になると海水浴に来る人が居ますね。

地元民しか知らないような隠れ海水浴場という感じです。

でも、シャワー海の家なんかはありませんし、駐車場も整備されていません。

ここで海水浴する人は、大きなタンクに水を用意しておき簡易シャワーを使っているようですね。

この日も2世帯くらいが泳いでいましたよ。

マックス「いいなぁ~俺もココで泳いでみようかな?」

ランニング、バイクをやっているマックスですが、ここに来てスイムも始めちゃって、なんちゃってトライアスリートを目指すってのも悪くない・・・かな?

いや、これ以上手を広げるとダメ人間になりそうな予感がするので保留にしときます。

ん?お前は最初からダメ人間だろう・・・だと?

マックス「ダメ人間で悪かったな。ほっといてくれ」f:id:MAD-MAX:20200808170716j:plain

道はこんな感じです。道幅が狭くて見通しが悪いので注意が必要ですね。

夜間にこの道を走るなんて想像するだけでですね。

勿論、街灯なんて一つもありません。

マックス「そういや昔、夜中にこの道を一人で走ったことがあったな」

その昔、何を思ったのか夜間にこの道を単独走行したマックス。

何故そんなことをしたのか?と聞かれると満月が綺麗だったから・・・と答えるしかないだろう。この区間に入った瞬間に激しく後悔したことを覚えています。

マックス「な、何やってんだろ・・・こんな時間に・・・俺」

と、ビクビクしながら周囲を警戒しつつ三見まで走ったのでした。

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日本海を眺めるには持ってこいのシチュエーションです。

遠くに離島が見えます。

マックス「左の島が・・・えっと・・・なんだっけ?」

地理に疎いマックスです。誰かこっそりとコメントで教えてください。

この辺りはとても透明度が高くて綺麗な海ですよ。

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更に進んでいくと、別の砂浜があります。

こっちは浜辺でバーベキューでもやってるのかな?が見えますね。

こっちにも海水浴に来る人がいます。

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写真中央をよーーーーく見るとサーファーが見えますよ!

ここでサーフィンしてるんですねぇ!

でもが・・・見えないんだけど・・・どうなのかな?

実は、こう見えてもマックスはサーファー・・・なわけないですから安心してください。

因みに、マックスの相棒であるニールプライドは、元々はマリンスポーツのメーカーなのです。

ということでニールプライドと海の組み合わせはとても相性が良いと思います。

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さて、ここが最後の踏切です。

この先には、割とマジで恐ろしい場所があります。

この命知らずというか既に片足を棺桶に突っ込んでるマッドマックスが恐れる程の場所とはいったいなんでしょう?

 

次回は、霊感の強い人や心臓の弱い人は見ないでください。

写真に何が写っていても責任持ちませんから・・・。