あなたの知らないマッドマックス 【Lonely Man MADMAX】
皆さんおはこんばんちは。
こちらは今日も朝から雨が降っていました。
実のところ、元々私は雨は嫌いではないのです。というか、むしろ大好きです。
雨音を聞いていると不思議と心が安らぎますし、雨が降り始めた時の、アスファルトの匂いなんかも嫌いではありません。
ヒーリングBGMとして雨音を聞くこともあります。今でこそ、サイクリングやイベントの予定日に雨が降ると憂鬱になりますけどね(笑)
その昔・・・実は私はオートバイ乗りだったのです。暇さえあれば、相棒のバイクと一緒に彼方此方走りまわったものです。県外ツーリング中に雨が降り出したときなどは、ガクガク震えながら走ったなぁ~。
乗り始めて30分くらいで手の感覚が無くなりますので、対策としてはホッカイロで凌ぐしかありません。恰好を気にしないならハンドルカバーという手もありますが・・・フルカウルのオートバイでそれはちょっとね・・・。
夏になると走っている時は涼しいのですが、停車中はヤバイです。身体の下のエンジンの熱と太陽光によって、上下からホットプレスのように熱せられて、いい感じに蒸し焼きにされます。
実のところ、私はどこから来てどこへ向かっているのか・・・自分自身良くわかっていません。
ただ物凄い勢いで過ぎ去って行く時の流れに抗うこともできず立ち尽くすだけです。
だからこそ私は刹那に生きているのかもしれません。
全てが時の中にだけ存在することになる日が来るまで。
残された時間は後僅か・・・全ては時の中に・・・