マッドマックスの夏休み シーズン2 #5
【クライシスおすすめのジャムズガーデン】
橋のところで記念写真を撮ってから、クライシスお勧めのジャムズガーデンへ向かうことになったのだが
マックス「ん?雨?」
恐れていた雨が降り出してきた。
フルクラー「振り出してきましたね・・・どうします?」
ウォルター「ジャムズガーデンをスルーして温泉に向かいましょうか?」
クライシス「ここまで走ったんだから寄っていこう!ジャムズガーデンに行こう!」
どうやらクライシスはジャムズガーデンをすごーーーく楽しみにしているようだ。
クライシスたっての願いとあっては行くしかない!!ということで、早速出発することになりました。
マックス「まだ小雨のうちに距離を稼ごう!というわけでペースアップだ!」
デイジー「先生~雨の日の走り方がわかりません!」
マックス「そ、そうくるか!?」
クライシス「金属が滑るから注意しないと危ないよ。車間距離は多めで」
マックス「横断歩道の白線も滑るよ~」
デイジー「金属、車間距離、白線・・・メモメモ」
マックス「じゃあ、車間距離を広めでペースアップ!!」
というわけで、小雨の中を5台のロードバイクが走り出す。
途中のコンビニで休憩するが雨は止みそうにない。
雨宿りして待っても無駄なようなので気を取り直して先へ進むことになりました。
しばらくするとジャムズガーデンの看板が見つかった。
混雑していないことを祈りつつお店の前に行くと・・・駐車場に入りきらないクルマがウロウロしているではあーーーりませんか?
一同「なんてこったい!」
これは待たされるなぁ・・・。
ウォルター「いや、全員がスイーツ目当てじゃないかもしれないから一応行ってみよう」
お店は瓶詰めのジャム等を販売する場所と、スイーツのお店のイートイン、テイクアウトに分かれていた。
マックス「イートインは満席だな・・・テイクアウトしようか?」
クライシス「どうせもう濡れているし、庭のテーブル席でもいいよ」
こうして全員がかき氷とジャム大福を注文して、庭のテーブルで食べることになりました。
雨の降る綺麗なガーデンでかき氷を食べるのも良いものです!因みに、ジャム大福は冷凍してあるため30分後くらいが食べごろとのこと。
ここでデイジーに災難が!?
デイジー「ぐあああーーーーいたたたーーーーキターーーー!!!」
かき氷を食べて頭が痛くなったらしく、庭でのた打ち回るデイジー・・・大丈夫か?救急車呼んだ方がいいのか?
マックス「・・・・やれやれだぜ・・・・」
だからお前は承太郎か?
ジャムズガーデンを後にした後はスタート地点の温泉施設に戻るのみ。
その前にボトル補給をするために自販機を探す。
ウォルター「あ、あそこに自販機が・・・」
フルクラー「アクエリアスの缶バージョンが!?ペットボトルが無いぞ!」
クライシス「本当だ!」
マックス「今時珍しい・・・」
ウォルター「でも、売り切れだ」
デイジー「次いってみよう~」
と、次の自販機を探すために進んだら・・・直ぐにゴールに続く坂道が見つかりました。
マックス「あはは、ボトル補給要らなくなったな」
こうして無事にスタート地点の温泉施設に到着。
ここでマックスはジャムズガーデンで買ったジャム大福をパクパク食べました。
マックス「いけるぜ!!」
その後、メンバー全員が温泉セットを取り出して料金を支払い、次々と温泉に飛び込んでいきました。
ここの温泉は海水が多く含まれていましたよ。
のんびりと露天風呂に浸かっているいると、宴会の開始時間が迫ってきました。この温泉施設から宴会会場までは約1時間20分かかるのです。
というわけで宴会会場へ向かってレッツゴーーー!!