アイツが天国から還ってきた 夢幻のマッドマックス Millennium編

The goal of all life is death. 凄惨な事故による心肺停止状態から仮初めの命を与えられ、アイツが天国から還ってきた。アイツは夢か幻か?だがアイツは残り少ない時間を自ら削って死に急ぐ。これはアイツの命が燃え尽きて灰になるまでの記録である。この命の終焉の刻まであと僅か・・・全ては時の中に・・・

亜細亜の夜明け 【紅葉を見に行こうよう!?】

 急に寒くなってきた今日この頃、皆さんは如何お過ごしですか?亜細亜の夜明け(偽名)ことマッドマックスです。
 この時期になれば紅葉が見頃で見に行きたいのは山々ですが、寒くて寒くてロングライドへ出かける気力がない軟弱亜細亜の夜明けです。

 こんなことならもっとリンゴ狩りや梨狩りに行っとけばよかったと後悔しても、既にアフターカーニバル・・・後の祭りってね。
 仕方ないので一人バーベキューでもやろうかと思ったのですが、場所を確保するのが大変なので却下。
自宅のキッチンでやっちまう方法もあるけど、なんだか虚しくなりそうなのでこれも却下。

 思えば、俺にはバイク以外に趣味と呼べるものが無いような気がしてきたぞ?
いや・・・・そんなことはないだろ?何か一つくらいあるだろ?常識的に考えてさ・・・うーん・・・・あった!俺には魔改造という趣味があったじゃあないか!あっははは・・・はっ!?これもバイクじゃん!ダメじゃん俺!


 昔、オートバイを所有していたころは、県外にもツーリングに出かけては、各地の美味しいものを食べていたな。
 あの天国へ旅立った事故のためにオートバイから完全に引退してしまったんだけどね。
あの時は記憶が飛んでいて、転倒の瞬間から次に気が付くまでの間何があったか全く覚えていないのです。
ヘルメットのバイザーが吹っ飛んだだけでなく、ヘルメットの前後左右おまけに上まで傷がついていたことを考えると、割とマジで天国への片道切符だったんだと思います。
そして、何故か奇跡的に生き残っています。

運が良いのか、悪いのか、微妙なところですね。
オートバイを引退してからは自転車にお金を費やしており、所有バイク台数は組織の最多です。いや、自慢にならないですけどね、大馬鹿です・・・。
操縦する人は1名なのに、バイクだけ沢山持っていてどーすんだ?と自分自身を突っ込み倒してやりたいです。
というわけで、現役引退したらロードバイク魔改造・修理専門店でもやろうかな?しかし、俺がそこまで長生きできるかどうか怪しいもんだがね。

そういえば昔どっかの誰かが言ってたなぁ・・・

 

走馬灯開始
ジェイク「良い奴だな、アッシュは」
ジェニファー「お気の毒に。このご時世、良い人間は長生きできないよ」
ジェイク「良い人間は長生きできない・・・か」
走馬灯終了

 

思えば俺も若かった。

これから年末にかけて何か楽しい事でも探しに旅にでるかな。

寒いから南が良いな。南国指令再び!なんて良さそうだけど、今あそこは事故で大変なことになってるからね。

仕方ないので、とりあえず暗闇の荒野へ旅立ちます!

アディオス!