アイツが天国から還ってきた 夢幻のマッドマックス Millennium編

The goal of all life is death. 凄惨な事故による心肺停止状態から仮初めの命を与えられ、アイツが天国から還ってきた。アイツは夢か幻か?だがアイツは残り少ない時間を自ら削って死に急ぐ。これはアイツの命が燃え尽きて灰になるまでの記録である。この命の終焉の刻まであと僅か・・・全ては時の中に・・・

ニューマシン選定プロジェクト#1 【ポチるなよ!絶対にポチるなよ!わかったな!ポ チ る な よ!!!】

もうタイトルが思わせぶりでアレですが・・・いや、買いませんから!絶対に買いませんからね!買うわけないだろ!!これ以上どこに置く、自分!?

そういや、むかしスカーフェイスに指摘されたことを思い出すなぁ・・・スカーフェイス「お前は自宅をガレージに改造しているのか?それともガレージにお前が住んでいるのか?どっちなんだよ?」
いやいやいや!前者です!前者ですとも!そうともよ!!・・・きっと・・・おそらく・・・多分・・・だといいな

ご存じのとおり、私は所有バイクの台数だけは多いのですがどれもエントリーモデルばかりという特徴があります。いやあ、お金がないんですよ・・・あはは
 何しろ最初に買ったアンカーのアルミ+カーボンバックのRCS5が、所有バイクの中で最も高額だという時点で常軌を逸していると言えるでしょう。
 一般的に、2台目のバイクを購入する場合は少なくとも1台目のバイクよりは高性能、高価なものを選ぶと思いますが、私にはそんな常識は存在しません。ええ、しませんとも!
 例えば、エントリークラスを所有していたら、次はミドルクラスかハイエンドを購入する方が多いと思います。


ところがだ!

 半額セールという甘い誘惑に負けて、エントリーフルカーボンを購入したり、むかし一目惚れしたアルミバイクを購入したりと、もはやワケワカランことをしていました。

 多分、ブログ読者の皆さんは、俺が何を言っているのかわからないと思うが、俺自身も何を言っているのかさっぱりわからない!!責任者出てこい!!!ハァ~ハァ~ハァ~


コホン・・・というわけで、ロングライドイベントやレース、ヒルクライム等には手持ちのエントリークラスのバイクで参加していました。まあ、ミドルもハイエンドも持っていないから当然ですがね・・・
 そんなある日、組織のメンバーから「マックスがハイエンドに乗ったらどんな走りをするんだろう?」という悪魔の囁きを耳にしてしまったのです。
 そして悪いことに、時はまさに世紀末・・・じゃあなくて年末セール突入時期ということで、安売りが始まっているではありませんか!これはアレか?買えと・・・買ってしまえというお告げなのか!?いやいや、そんな馬鹿な(笑)
 そうなると、とりあえずニューマシンを買うなら何がいいかな?と、ネットでいろいろ見てしまいます。
 この時点で買うつもりなどありませんよ。ええ、ありませんとも!
 もしも、仮に、空想の話として、ニューマシンを買うならば、流行のエアロロードがいいなぁ~。
 最新設計のエアロロードは軽量で剛性もあり、どんなシチュエーションでも使える万能選手ということですからね。
 そして見た目もカッコインテグラってのが重要なポイントですねぇ~♪
 各メーカーも、このカテゴリーに力を注いでいるようで、選ぶのに迷ってしまいます。いや、モチロン買いませんよ!買うわけないでしょ!空想のお伽話ってやつですからね!
 組織にもエアロロード所有者が何人も居ます。正直、カッコいいですね、エアロロード欲しい!けど買いません!絶対に買いません!
 ちなみに、私はTTバイクも所有していますが全然アエロフレームじゃありません・・・残念なことに。
実はこれもアルミのエントリーロードバイクSORAモデル)を購入して、ベースバーとDHバーを取り付け、バーエンドコントローラーを装着した手作りTTバイクなのです。
 所謂、なんちゃってTTバイクってやつですね。
 そんな時、あるメーカーのエアロロードが目に入りました。
 私は性根が捻くれているため、メジャーなメーカーのバイクは他のバイク乗りとかぶるので除外します。
 そもそも・・・メジャーなメーカーはネット販売を禁止している場合があり、実店舗での対面販売のみというケースが多いという事情もあります(実はこの理由が大きいのよ・・・まいったネ)。
ただ、自分自身で一般的なメンテナンスができるようになれば、実店舗での購入に拘る必要はなくなり、ネットの安売りで購入しても問題はありません。
 私の場合は、フロントフォーク交換くらいまでなら道具も揃えているので自分でやってしまいます。
 ただし、BBの圧入等は道具を持っていないので自分ではできません。その場合は、その部分のみ某全国チェーン店に持ち込んでやってもらっています。
こういう運用方法にすることで、自転車購入費用やメンテナンス経費を安くすることができますのでお試しあれ♡
 そういや、我が家のバイクの大部分がフロントフォークを取り換えられているな。まあ、これは私が魔改造マニアだからか(笑)
 昔はバーテープを巻くことも、チェーンの交換もできなかったんだけどね。道具さえ揃えてしまえば殆どのことが自分で出来るようになりますよ。
 おっと、話が横道に逸れてしまった!エアロロードですね。話しが長くなったので続きは次回ということで!