連戦シリーズ3週目:汗汗フェスタ2018 in 千畳敷#1 【暗黒面に落ちたマッドマックス】
今回の投稿で、連戦シリーズ3周目となり、やっとこさ折り返し地点を通過することとなりました。
先週のオートポリス3時間耐久レースの肉離れが木曜日にようやく癒えてきたのですが既に時遅し・・・魔改造したMTBのポジション出しもコースの試走も全くしていません!
毎週末のレースの度に異なるバイクを魔改造してから実戦投入しているため、パーツが正常に動くことを確認するのが精一杯なのです・・・いや、もう改造するだけで疲れたよ。
今回の汗汗フェスタは初出場であり、コースもサッパリわからないため、私の勝手な想像・・・いや妄想で魔改造を施すことになりました。汗汗フェスタの行われる千畳敷には何度も行ったことがありますが、山の頂上には駐車場があり、そこには一面芝生に覆われた広場があります。
多分この芝生をメインにして、その周囲の芝生のアップダウンを走るコースなんじゃないかな?という憶測のもと、いつものように魔改造専門店モンティナにて改造が急ピッチで施されることとなったのです。
マックス「芝生メインのコースならサスペンションなんてイランな。よし、ここはスカーフェイス(注意:刺身醤油の人)のMTBみたいに、カッコ良いフルリジッドに改造してくれよ!モンティナ」
モンティナ「フルリジッドだと?しかし、大会要項にはMTB以外での出場は不可と書いてあるぞ。それにドロップハンドルは禁止とあえて書いてあるのがひっかかる。これは暗にシクロクロス禁止ってことを意味しているんだと思うんだがな。つまり要するに、フラットバー&サスペンションがないとヤバイコースだぞ!ってことだと思うんだが・・・」
マックス「ちょっと何いってんのかわかんない。いいから俺の指示通りカッコイイフルリジッドMTBを組んでくれよ!ドライもーーーん」
モンティナ「まあ、そこまで言うなら改造するけどさ。後で後悔するなよ?のび大くん」
自分の中の「何か」が壊れてしまいバイクの暗黒面に落ちてしまったマッドマックス。
暗黒のフォースを身に纏ってから、完全に自我崩壊を起こしてしまい手持ちのバイク数が10台となったマッドマックス。
その名の通り最凶に狂ってしまったマッドマックスの運命は!?