アイツが天国から還ってきた 夢幻のマッドマックス Millennium編

The goal of all life is death. 凄惨な事故による心肺停止状態から仮初めの命を与えられ、アイツが天国から還ってきた。アイツは夢か幻か?だがアイツは残り少ない時間を自ら削って死に急ぐ。これはアイツの命が燃え尽きて灰になるまでの記録である。この命の終焉の刻まであと僅か・・・全ては時の中に・・・

ファーストコンタクト TEAM-O#6 【究極VS至高!!2つの名物対決】

Bチームは道の駅で昼ごはんを食べるということでしたので道の駅でお別れです。サヨナラ~・・・といっても、Aチームが向かうログハウスは道の駅の直ぐ近くにあります。

外観はこんな感じです。

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駐車場にバイクを止めてワイヤーロックします。

ローズマリーワイルダーのデローザの近くにしようかな。盗まれるとしたら高級なバイクからだもんね(笑)」
マックス「そりゃそーだ!ワイルダーの側にしよう!」
ワイルダー「ええ~!?そんなことないってば(笑)」

というわけで、ワイルダーのカッコいいデローザを囮にすることになりました。

スカーフェイスお前ら血も涙も無いな

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ログハウスの店内はお洒落な感じでとても良い雰囲気です。
メニューを見ながら何を注文するかを考える一同。
ポパイ「暑いから冷たいものにしようかな。この名物のざるうどんって美味しいんですか?」
メニューには名物○○うどんと書いてある。
ワイルダー山口県民だけど、そのうどんは知らないな
マックス「おなじく初耳
スカーフェイス「フフ、おまえらはグルメは全然頼りにならないな(笑)」
マックス「おまえ、知ってるのか?」
スカーフェイス「知らん」
一同「ズコーーーー」
そこへ店員さんがやってくる。
店員さん「ご注文は決まりましたが?」
ワイルダー「この名物○○うどんなんですけど、どんなうどんなんですか?」
店員さん「それは秋田県名物のうどんですよ」
一同「ズコーーーーーーー秋田県かい!!」

知らんわ・・・そりゃ知るわけないわ・・・誰一人として・・・

マックス「や、山口県の名物とばかり思っていたけど、そうだったのか・・・これで全ての謎が解けた。犯人はおまえだ!!
スカーフェイス「俺じゃねーよ」
というわけで、全員でざるうどんを注文することになりました。

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やってきたうどんは、細いきし麵タイプのうどんでした。
マックス「これが秋田県名物のうどんか。なんだか白いエアロスポークみたいだな」
ポパイ「これは空気抵抗が少なそうだ(笑)」

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メインディッシュを食べ終わるとデザートが欲しくなるのが世の常というもの。ここで真の山口県名物の外郎を食べようということになりました。
幸いなことに、このお店を出て直ぐのところに外郎専門店があるのです。
途中の信号でトレインが分断されてしまいポパイとワイルダーが信号待ちとなりました。外郎のお店は200メートルくらい行ったところなので先行していたマックス達はそのままお店まで行って待つことにしました。お店の外観はこんな感じ。

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と こ ろ が だ!!!

 

信号が切り替わって直ぐにポパイとワイルダーが追いついてくる!と誰もが予想していたにも関わらず!ポパイがお店をスルーして道の駅於福の方へ走り去っていくではありませんか!!
マックス「おーーーい!!待て!ストップ!ここ!ここがお店だよ!!止まれ!!!」
ワイルダーは気づいていたようですが前を走るポパイがそのまま全速力で走り去っていきます。
マックス「なんてこったい・・・」
ローズマリー「追いかけなくていいの?」
マックス「ワイルダーに任せよう」
と言ってるうちに、ポパイの暴走を止めるために、ワイルダーの青いデローザがゴールスプリントをしかけます。
マックス「2人とも元気だなぁ~」
ワイルダーのゴールスプリントによって無事に連れ戻されたポパイ。
ここでBチームとも合流することになりました。

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そして全員で一斉にお店へ雪崩れ込むことになりました。
小豆、黒豆、よもぎの三種類があったので、皆さんはとりあえず全種類1個ずつ買う中、マックスだけは補給食にするため2個ずつ購入しました。

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真ん中のが黒豆ですが、写真撮影する前に一本食べてしまったのはここだけの秘密だ!
ここの外郎はとても美味しいです。マジでこれだけを食べにくる価値はあります!
TEAM-Oの参加者からも絶賛されていましたよ~♪
スカーフェイス「やっぱり美味いな。外郎は名古屋よりも山口だな
マックス「Aチームはそろそろ出発しますよ~次はいよいよ秋吉の壁登ですよ
ローズマリー「えっと、タクシー呼んで帰って良いですか?
マックス「ダメ~帰しません!登るまでは!」
ローズマリー「タクシーで帰りたい~」
マックス「解散!・・・じゃなくて帰さん(笑)さあ、いくよ~」
スカーフェイス「駄洒落か?」
壁と聞いてウキウキ気分となったのか、Aチームは更にスピードアップして壁に向かうこととなりました♪
ワイルダー「行きよりもさらにワット数が上がってるんですけど(笑)」
そんなこんなで、あっという間に秋吉台に到着。壁の前で記念撮影をするAチーム。
マックス「は~い、笑って笑って~スマイルゼロ円!この笑顔が登った後どうなるか楽しみですねぇ~♪」

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