アイツが天国から還ってきた 夢幻のマッドマックス Millennium編

The goal of all life is death. 凄惨な事故による心肺停止状態から仮初めの命を与えられ、アイツが天国から還ってきた。アイツは夢か幻か?だがアイツは残り少ない時間を自ら削って死に急ぐ。これはアイツの命が燃え尽きて灰になるまでの記録である。この命の終焉の刻まであと僅か・・・全ては時の中に・・・

【スカーフェイスといっしょ】#03 たい焼きとソフトクリームと…

というわけで、あちこち回ってから今度はマックスの運転でドライブすることになった変態2人の運命は?

 

スカーフェイス「それにしても、いつの間にクルマを買い替えていたんだ?」

マックス「去年の夏頃だよ。消費税が上がる前に・・・ってね」

スカーフェイス「ちゃっかりしてるな」

 

マックス「そう思うだろ?」

スカーフェイス「違うのか?」

 

マックス「前のクルマの車検を、その半年前にしたばかりなんだぜ・・・これが」

スカーフェイス「それは・・・損なのか得なのか微妙だな」

 

マックス「そう思うだろ?」

スカーフェイス「違うのか?」

 

マックス「前のクルマに、念願のETCを取り付けたばかりなんだぜ・・・これが」

スカーフェイス「それは取付工賃と、付け替え工賃がかかったってことだろ?それは完全に損してるんじゃねーか?」

 マックス「・・・だよね」

後先考えずに行動するとこうなる。

 

スカーフェイス「ところで、長門市に向かっているのか?」

マックス「いや、もうすぐ到着だよ」

スカーフェイス「もうすぐ?こんなところに何かあるのか?」

マックス「アテンションプリ~~ズ!右手をご覧くださ~~い♪」

スカーフェイス日本海だな」

マックス「・・・いや、道の駅が見えるだろ?」

スカーフェイス「ん?本当だ。あんなところに道の駅があったとは・・・今まで全く知らなかったぜ」

マックス「俺も似たようなもんだよ。レベッカに教えてもらうまではその存在を完全に忘れ去っていたからな」

スカーフェイスレベッカ?ああ、お前がさっき言ってた熊のように狂暴なド変態って奴か。しかし、お前の周囲には変な奴しか居ないよな。俺が知る限り真面な奴なんて一人も居ないんじゃねーか?やっぱアレか?類は友を呼ぶってやつ?」

 

レベッカ

スカーフェイスが酷いこと言ってごめんなさいm(__)m

全てスカーフェイスが悪いので、恨むならスカーフェイスを恨んでやってください(+_+)

コイツならボコボコのケチョンケチョンにしてやって構いません!

それと某大会のエントリーのお知らせありがとう!おかげで罰ゲームを受けずにすみました!!感謝感激雨霰ってね💛

 

相変わらず、本人が知らないこと&コードネームなのを良いことに、ブログ内で言いたい放題好き勝手やってるマッドマックス。

コイツにはいつか天罰が下ることでしょう。

因みにレベッカは、マックスが裏でこっそりと所属する闇の組織A.E.U.L.G.(エゥールゴ)のメンバーです。

更に因みに、A.E.U.L.G.とはAnti・・・いや、これ以上詳しく説明すると組織に消されるのでここまでにしておきます。

 

スカーフェイス「おい、マックス。何ブツブツ言ってんだよ?」

マックス「あ、いや気にするな。あの空の彼方に向かってちょっと独り言を・・・」

スカーフェイス「お前っていつも変だよな」

マックス「お前にだけは言われたくないわ!!」

f:id:MAD-MAX:20200907205446j:plain

とりあえずソフトクリームを注文することにする。

マックス「ここの名物はビワソフトクリームだよ。まずはこれから試してみろ」

スカーフェイス「ビワだと?またマニア好みの渋い味を用意してるんだな!よし!ビワソフトにするぜ!」

マックス「俺は前回食べたから・・・今回はバニラソフトにするよ」

そして前回と同じベンチへ移動する。

この道の駅は、日本海を一望できる素晴らしい場所である。

 

スカーフェイス「お!ビワだ!ビワの味がするぞ!これは美味いぜ!」

マックス「だろ?だろ?絶品だろ?俺に感謝しろよ~♪

レベッカに教えてもらっただけなのに、まるで自分の手柄のように自慢するマックス。

さすがマッド・・・MADがMAXである。

 

スカーフェイス「ありがとよ!マックス!」

マックス「ここでバニラを食べるのは初めてだけどバニラも美味いぞ!スタンダードなバニラが美味いんだから、何を注文してもハズレはないな」

 

マックス「よし、次はたい焼きを食うぜ!」

スカーフェイス昔からたい焼き好きだよな、マックスは」

マックス「フフフ、ここのたい焼きは一味違うんだぜ!なんと!クロワッサンたい焼きだ!」

スカーフェイス「クロワッサン・・・だと?」

マックス「説明するよりも食った方が早い。前回は餡子を食って火傷したから、今回はカスタードにするかな。お前はどうする?」

スカーフェイス「なら俺もカスタードにするぜ」

f:id:MAD-MAX:20200907220635j:plain

というわけで、クロワッサンたい焼きのカスタードをゲットしたのである。

スカーフェイス「おお?サクッとしたクロワッサンの生地の中にとろとろのカスタードが!!美味いな!これは!」

マックス「だろ?だろ?絶品だろ?俺に感謝しろよ~♪

またもや自慢しまくるマックス。

本当にどうしようもない野郎だ。

 

前回は出来たてのたい焼き(餡子)に、思いっきりカブリ付いたために熱々の餡子で口内を火傷してしまったマックスであるが、今回は慎重に食べたので無事である。

誰だ?

また火傷すれば良かったのに、と思った奴は!?

 

スカーフェイス「いやあ、ソフトクリームもたい焼きも美味かった!ついでにここで昼飯も食っていこうぜ!」

マックス「そうだな。レストランがあるから昼飯もここで食ってみるか」

f:id:MAD-MAX:20200907221617j:plain

というわけで、道の駅の中のレストランで昼ご飯を食べることにしました。

マックスはアジフライ定食、スカーフェイスはカレイフライ定食です。

一口齧った後に写真を撮っていなかったことに気付いたためちょっとアレな写真ですが悪しからず・・・

因みに、ご飯はお代わり自由ですよ~♪

マックスもスカーフェイスもお代わりしました💛

味も美味しく大満足!

さて、お次は?