マッドマックスと愉快な仲間達 南国指令#2 【秋刀魚焼き名人誕生】
マックス「遠き山に日は落ちて、星は空をちりばめぬ。きょうのわざをなし終えて・・・カラオケも無いことだし歌はここまでにしてと・・・えーと、すっかり日暮れが早くなった今日この頃ですが、皆さん如何お過ごしでしょうか?最近はトランプ大統領の暴走が・・・」
フルクラー「何言ってんだよマックス?」
皆が思い思いの飲み物を手にする。
ブルベン「というわけで、ODKのこれからの益々の活躍を祈念して乾杯!」
全員「乾杯!!」
ODK恒例のバーベキューが開始されました。
ODKの何が一番楽しいかって?もうこれでしょ!これ!バーベキュー!
何しろバーベキューのためなら悪魔に魂を売り渡しても良いとさえ思っている連中ばかりなのがODKですから!(笑)
勿論私もその中の1人ですがね。
食材や飲み物は山ほど買ってあるので、ゆっくりと食べれば良いのですが・・・それはそれ!これはこれ!
焼いては食べ!食べては焼く!を、ただ只管に繰り返すODK!!
ノンストップで焼き続け、食べ続けていきます!
凄まじいまでの食欲!
マックス「やっぱ秋だな」
煙が目に染みて涙が出るのを堪えながらも、無心に食べ続けるODK!
マッキ―「やっぱりODKのバーベキューは最高だな!」
クライシス「うん、ODKはやっぱり楽しいよ、何やるにしても」
シューマッハ「麦茶飲もう」
ODKにはホルモン好きが多数いるため、ホルモンも沢山買っています。
ここで豆知識を・・・
炭を追加投入した後、火力が弱くなったときにはホルモンを焼くに限ります。
ホルモンから滴る脂で、天高く火柱が舞い上がります!
マッキ―「ファイヤー!!!!ホルモン!頂きマンモス!!!」
燃える男マッキ―のホルモン焼きの波状攻撃で開場は煙に包まれてしまいました!
焼肉を大量に食べた後は、シューマッハの強い要望によって購入したバーモントカレー甘口を皆で飲みまくりです!
カレーは飲み物と言わんばかりの見事な飲みっぷり!
ODK随一のカレーマニアであり、カレーを語らせると右に出るものは居ないと言うスパロウが欠席なのが残念なところです。
マックス「スパロウの分までしっかり食べてやんよ!」
カレーを食べ終えると、流石に肉を食べるペースがガタ落ちとなりました。
フルクラー「フフフ、ここからは俺の出番だな」
来月結婚するフルクラーが何やら用意しています。
焼肉会場の一角に七輪を置いて、備長炭を使った焼き魚コーナーを開設するフルクラー。
フルクラー「秋刀魚を美味しく焼くには、下ごしらえとしてしっかりと水分を取ることが大切なのさ」
キッチンペーパーで秋刀魚の水分を吸い取ってから、適度な炭火でジワジワとサンマを焼くフルクラー。
その姿は既に貫録さえ備えています。
フルクラー「七輪で焼くときはこの火加減が命なんだ」
もはや秋刀魚焼き職人と化して只管に焼き続けるフルクラー。
フルクラー「はい、秋刀魚が焼き上がったよ!熱いうちにどーぞ!」
クライシス「美味い!これ最高!」
マックス「ウマウマ!!」
フルクラーの焼いた秋刀魚は極上の味です!
肉を食べ過ぎてお腹一杯だったはずが、魚は別腹な様子で皆が食べまくります!
マジで秋刀魚最高ですね!
他にもホッケや鮭の切り身なんかも焼いて食べましたがこれも美味しい!
挙句の果てには、秋刀魚のホイル焼きや酒蒸しまで作ってしまうフルクラー。
マックス「フルクラー、今日からキミは秋刀魚焼き名人を名乗るがよい!おめでとう!」
怒涛のバーベキューは深夜まで続くのであった。