アイツが天国から還ってきた 夢幻のマッドマックス Millennium編

The goal of all life is death. 凄惨な事故による心肺停止状態から仮初めの命を与えられ、アイツが天国から還ってきた。アイツは夢か幻か?だがアイツは残り少ない時間を自ら削って死に急ぐ。これはアイツの命が燃え尽きて灰になるまでの記録である。この命の終焉の刻まであと僅か・・・全ては時の中に・・・

山口シクロクロス第3戦(深坂ステージ)#01 【深坂を耕せ!二輪の人力トラクター大集合!】

みなさん、おはこんばんちわ♡

最近、YouTuberジョブチェンジして面白動画をアップしてウハウハな生活を夢見ているマッドマックスです。

動画編集の機材もノウハウもないんですけどね。

とりあえず、なんちゃってブロガーを細々と続けていく予定です。

因みに、こっちはリターンは皆無ですのでご安心ください。

 

某年某月某日

マックス「さーて、今回のミッションは?」

モンティナ「深坂を耕せ! 二輪の人力ラクター大集合!」

ル〇ン三世のタイトルコールのタイプライターの音が鳴り響く。

 マックス「ちょっと何いってるのかわからない」

そう、この時はまだ想像すらしていなかったのである。

まさか、あんな事になるとは・・・。

 

 

時は遡る

 

 

前日までは晴れていたのに、深坂に向かう途中から雲行きが怪しくなってきた。

クルマのフロントガラスに雨粒が付いている。

それも時間が経過する毎に数が多くなっている。

どのくらい増加しているかというと、指数関数的に増えているといえばわかりやすいだろうか・・・。

会場に到着するころには地面は完全にウェット状態となっていた。

時々、雨は止んだりしていたのだが・・・時既に遅し。

マックス「えーと、こんなMUDコンディションで走るのか・・・」

モンティナ「MUDコンディション上等じゃないか。観客としてはこれほど楽しいコンティションはないからな」

マックス「MUD過ぎるだろ!勘弁して欲しいわ」

モンティナ「何を言う。お前はマッドマックスだろ?マッドなんて得意分野じゃないか?」

マックス「そりゃ一体どんな分野なんだよ?それに、俺のはMADだ!MAD!!

モンティナ「似たようなもんだろ。大怪我しない程度に走ってこい」

マックス「ここだけの話だがな・・・来週は仕事のピークを迎えるんだぞ・・・ここで大怪我したら俺はオワル。割とマジ終わってしまうんだぞ」

モンティナ「ちょうどいいじゃないか?お前、YouTuberジョブチェンジしたいと言ってたよな?」

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マックス「・・・・・・冬の夜風が身に凍みるぜ・・・・」

モンティナ「いい加減あきらめてそのコートを脱げよ。そろそろスタートだ」

マックス「やーよ♡ 寒いモン♪

モンティナ「往生際の悪い奴だな」

あまりの寒さに震えが止まらないマックス。

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しかしついにコールが開始されたのでコートを脱ぐマックスであった。

マックス「こりゃ、風邪引くな・・・」

今回はC1、C2、CL1、CJ、CM1の全てが同時スタートということです。

というわけで、マックスは最後尾に並ぶことになりました。

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そしていつものようにスタートは唐突に・・・

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モンティナ「深坂を耕せ! 二輪の人力トラクター大集合!ってところかな。死ぬなよマッドマックス2nd・・・いや既に一回死んで2代目になってるから・・・再び死ぬなよか」

 

深坂に集結した二輪の人力トラクターの活躍は如何に!?

次回 【エンジン全開!ガンガン耕せ!二輪のトラクター大活躍!】 でまた会おう。

※若干、事実と異なる表現が使われていますが気にしてはダメです。