最終章「The goal of all life is death.」#09 【阿蘇パノラマライン ヒルクライム】
何をしにやってきたかって?
勿論、観光ではありません
山岳部がヒルクライムに参加するということでその応援にやってきました。
山岳部の精鋭は、ワイルダー山岳部長、スパロウ船長、プリメラ隊長、死神ウォルターの4名と、応援にやってきたおまけのマッドマックスです。
前日に熊本入りした精鋭4名は真面目にコースを試走していましたが、マックスはクルマで頂上まで登っただけでお腹一杯になりました。
いや、山登りって苦しいでしょ・・・常識的に考えて。
試走が終わって汗をかいた山岳部の皆さんと一緒に温泉活動することになりました。麓に温泉宿があったのでそこの温泉へレッツゴー!
入湯料が300円という激安なのですがとても良い温泉・施設でしたよ!
温泉活動が終わって表のベンチでグータラしているマックス。
もうこのまま帰ってもいいのでは?と思えるほどグータラしていましたね。
応援のついでにヒルクライムに一応参加することになっているとは思えないマックスの超リラックスした姿。
そして夜は居酒屋で遅くまでヒルクライム攻略のための作戦会議・・・・などするはずもなく、只管飲み食いしていました。
マックス「ところで・・・俺たちは熊本まで何しに来たんだろうな?」
ウォルター「勿論、名物の牛肉を買い求めにきたんだよ」
ワイルダー「サイクリングに来ただけかな」
プリメラ「ええ?みなさんヒルクライムに参加するんじゃ?」
スパロウ「俺は真面目にヒルクライムに参加しに来たんだ」
マックス「ヒルクライム?ナニソレ美味しいの?」
こうして夜は更けていくのであった。
しかしこのお店は美味しそうなメニューばかりでしたね。
毎週通いたいくらいですよ!ちょっと遠いけど・・・
そして翌日。
硫黄の臭いが漂う阿蘇山を眺めるマックス
マックス「雄大な景色だな。もう、このまま帰ってもいいかもな」
と、独り荷物をまとめて帰ろうという気持ちをなんとか押さえて会場に集合するマックスであった。
山岳部の皆さんは真面目にウォーミングアップをしています。
1人で昼寝しておくわけにもいかないので、一応形だけもってきたローラー台にバイクをセットしてウォーミングアップのフリをするマックス。
この日は朝から気温がグングン上がっています。既に25℃くらいでしょうか・・・暑い・・・朝からこの気温ということは、昼間は真夏日ですね。
その後開会式に参加してパレードランの後にスタート地点へ集合。
そこから先は写真が無いので詳細は省略。
コースはキチント舗装された道路で道幅も広く走り易かったですね。
まあ、キツイことにかわりはありませんけどね。
んでもって今回のクライマックス!
プリメラ隊長が2位でゴール!
素晴らしい走り!
さすがプリメラ隊長!
ゴール直前にMTBの選手と競り合っていましたが、最後に突き放して逃げ切ったのは手に汗握る展開でした!
プリメラ隊長の快挙に小躍りする野郎ども。
さり気無くプリメラ隊長にウサ耳をプレゼントするマックスでした。
遥々応援にきた甲斐がありましたね。
おめでとうプリメラ隊長!
その後、いつものように暗闇の荒野へと姿を消すマッドマックスでした。
翌日、アップロードされたリザルトを見るとマッドマックスはクラス6位で実は入賞していたことに気づきました。
プリメラ隊長の入賞を祝ったあと、直ぐにカレーを食べに行ってしまい、食べ終わるとそのまま帰ったので賞状を貰い損ねましたとさ(笑)
マックス「やっちまったな!俺!」