アイツが天国から還ってきた 夢幻のマッドマックス Millennium編

The goal of all life is death. 凄惨な事故による心肺停止状態から仮初めの命を与えられ、アイツが天国から還ってきた。アイツは夢か幻か?だがアイツは残り少ない時間を自ら削って死に急ぐ。これはアイツの命が燃え尽きて灰になるまでの記録である。この命の終焉の刻まであと僅か・・・全ては時の中に・・・

【Lunatic dawn】弾丸ドライブ(鹿児島編)#3 「肺に灰が入った!?」

皆さん、結局のところタイタニックのあのポーズをやったのかやらなかったのか気になっても眠れなかったと思いますが・・・それは想像にお任せします。

それにしても流石鹿児島です。

九州最南端ということで、暑いのなんの。

そんな中で一応は船内から出て船首に行ってみたのです。

すると・・・甲板のあちこちからパラッ、パラッ・・・と空から何かが落ちているような音がしてきました。

なんだろうと上を見ると・・・に何かが当たりました。

この時気づいたのです。

顔に当たったのは、小さなだということが。

船が桜島に近づくにつれて、灰だけでなく、小さな炭の塊が降り注いできていたのです。

恐るべし桜島

恐るべし火山の底力。

炭が降ってくるのを見たのは生まれて初めてです。

そして桜島に船が接岸されました。

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港から出てみると・・・

道路には恐ろしいほどの量の灰が堆積していました。

どこを向いても灰だらけです。

灰!

灰!!

灰!!!

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さらに、クルマのボンネットやフロントガラスにも灰が!!

これって絶対に前が見えませんよね?

それにしてもこの灰の掃除ってどうしてるんでしょうね?

掃除しないとあっという間に灰が堆積して大変なことになりそうですよね?

この謎の答えを後に知ることになりました。

いやあ、凄かったです。

まさか、あんなやり方があるとは。

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鹿児島本土側に止めてある自分のクルマもこんな風になっていると思うと若干不安です。

フロントガラスの灰を落とすのが思いやられるなぁ。

いや、ちょっと待てよ・・・?

この量の灰はから降っているんだよな?

ということは、そこらの空中に灰がっているってことだよな?

ということは、呼吸するとってくるわけだよな?

いや、深く考えてはだめだ・・・考えるな・・・忘れろ、俺。

忘れても何も解決しませんが・・・。

 

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それはそれとして、せっかく桜島に上陸したのだからそこらを散策します。

といっても徒歩で行ける範囲です。

フェリーにクルマを載せて来たらいろいろ回れるんですけどね。

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一通り桜島を見て回ってから鹿児島本土に戻ります。

さて、に向かうのは・・・