【中国地域自転車競技ロードレース】 もう、ゴールしてもいいよね・・・?
中国地域自転車競技ロードレース大会に参加してきました。
結果から言えば1周回目の最後の上りで千切れてしまいました。
元々力不足なのですが、それにプラスして無謀過ぎることをやらかしてしまって後悔しています。
レース開催の2週間前・・・あの時何を思ったのか自分でもわからないのです。
強いて言えば「太陽が眩しかったから」と答えるしかありません。
何をやらかしたのかというと・・・バイクを変更したのです。
マッドマックスのバイクと言えばニールプライドなのですが、何故か急にルイガノに乗り換えることを思いついて、適当にポジションを変えてそのままレースに出てしまったのです。
何故ニールプライドからルイガノに浮気したのか?
考えれば考える程わけがわからなくなります。
皆さん、俺が何を言ってるのかわからないと思うけど・・・俺自身も何を言ってるかわからないから安心してくれ。
コース試走の段階で猛烈に後悔したのだけど、時既に遅し・・・。
自分で組んでおいて何だが、ポジションが適当で単なる走りにくいバイクになっていた。
マックス「これって・・・やばいんじゃね?」
もうね、なんでこんなことやっちまったのか自分自身が信じられない。
そもそも、レース直前にポジションを変えるのはリスク高いのは常識です。
ましてやレース直前にバイクを変えるなんて正気の沙汰ではなく、無謀過ぎるにも程があると言わざるを得ません。
マッド・・・まさにマッドな選択です。
他人がそんなことやろうとしたら全力で止めるレベルだ。
そんな無謀なことをチームメートがやろうとしたら身体をはってでも止めますね。
ということを自分自身がやったのだから世話ないぜ・・・。
現に、チームの集合場所にバイクを持って行った瞬間に突っ込まれ、「それはこのレースが終わってからやった方がよかったのでは?」と正論を言われて反論できなかったのですが、ニールプライドをとりに帰る時間などありません。
今更後悔してもアフターカーニバルなのでそのままレースに出たけど・・・案の定無残なレース展開になりました。
この場をお借りしてチームの皆さんに謝罪します。
ごめんなさい・・・無謀過ぎました。
反省しています。
というわけで、散々な結果で終わった今シーズン最後のロードレースでした。
他人を欺き、自分を偽り、嘘と虚構で塗り固められた人生を歩み続け・・・
生きているわけではなく、かといって死んでいるわけでもなく、生死の境を綱渡りし続け・・・
今はもう生きることに疲れ、命が燃え尽きて灰になる直前・・・
もう、ゴールしてもいいよね・・・?