４連休２日目の惨劇 天神さまの細道【行きは良い良い、帰りは怖い】

昨日はいろいろありました。

実は・・・あの後もいろいろあったのですが、あまりにもローカルネタになるので控えておきます。

幸いなことに風邪をひくこともなく、熱が出ることもなく２日目の朝を迎えることができました。

というわけで、今日は先日たい焼き屋を発見したものの、定休日のために食べることができず苦い思いをした復讐戦のために、田万川地域の道の駅【ゆとりパークたまがわ】へ、焼きたてのたい焼きを食べようツアーを計画していたのです。 

でもね。

 野暮な用事が入ってしまったため、行き先を変更することになりました。

それに、お空は青空とは程遠い猛烈に強い風雨というありさまですからね。

んでもって、早朝から移動開始するマックス。

バケツを引っくり返したような大雨の中を突き進んでいきます。

峠道では、山の方から物凄い量の泥水が流れ出ており、巨大な水溜まりがあちこちにできていました。

ハンドルを取られないように気を付けながら走っていきます。

※もちろんクルマです。

この雨がずっと続いたら帰り道はどうなってしまうのかという不安がマックスの頭を過ります。

マックス「行きは良い良い、帰りは怖い・・・怖いながらも通りゃんせ、通りゃんせ」

何となく童謡の「通りゃんせ」を思い出して思わず歌ってしまうマックス。

子供のころは何とも思っていなかったのですが、この通りゃんせの歌詞って深読みして良く考えるとかなり怖い内容です。

皆さんも、交差点の信号機のメロディーとかでも耳にする平和な曲ってイメージだと思いますが、実は７つになった子供は・・・興味のあるかたはあちこちに解説があるので調べてみてください。

マックス「・・・ハッ！？しまった！！これはわかりやすい死亡フラグなのでは！？」

行きはよいよい、帰りは怖い・・・というわけで行きは無事に目的地に到着。

マックス「ここからだと某天満宮が見えるな。そういや、通りゃんせでは天神さまの細道が出てくるんだったな」

通りゃんせの歌詞は・・・

通りゃんせ 通りゃんせ

ここはどこの 細道じゃ

天神さまの 細道じゃ

ちっと通して 下しゃんせ

御用のないもの 通しゃせぬ

この子の七つの お祝いに

お札を納めに まいります

行きはよいよい 帰りはこわい

こわいながらも 通りゃんせ 通りゃんせ

それから、某ショッピングセンター内のたい焼き屋へ立ち寄ります。

以前から、ここにたい焼き屋兼たこ焼き屋があることは知っていたのですが、まだ食べたことがなかったんでドキドキです。

看板をみると、デニッシュ生地のたい焼きで、つぶあん＆カスタードの２種類があるようです。

マックス「すみません、たい焼きください」

店員さん「はい、少々お待ちください」

たい焼きマニアとしては、焼きたてが食べたかったのですが・・・今回は残念ながら作り置きしてあったたい焼きでした。

焼きたてを食べようと思ったらタイミングが大事ですね。それか予約していくかですね。

たい焼きの外観はこんな感じです。さて、突然ですがここで問題です！

左右のどちら側がつぶあん、カスタードでしょう？答えは・・・

右がつぶあんで、左がカスタードです。

実はデニッシュ生地のたい焼きを食べるのは今回が初めてなのですが、なかなか美味しいですね！

ただ残念なことは、作り置きしてあったので、パリッと感がなく、中のモチっと感だけでした。

焼きたてだとどのくらい美味しくなるのか気になるところですが・・・次回の楽しみということで我慢します。

ついでに、近くにあるパン屋さんにも寄ってみました。

こっちでは焼き立てパンをゲットすることができましたよ～🎵

実はマックスはアップルパイも好きだったりします。

りんご繋がりということで、きっと前世は某死神だったのかもしれません。死神に前世とかいう概念があるのか知らんけど・・・。

マックス「幸せのひとときって奴だな」

たい焼きを食べながらアイスコーヒーを飲む。

マックス「やはり甘いたい焼きにははブラックコーヒーが合う」

因みに、自宅のコーヒーメーカーで淹れたドリップコーヒーを毎日仕事にもっていっている。

たい焼き、どら焼き、源氏巻き系統を与えておけば幸せになれる単細胞・・・じゃあなくて、違いの分かる男マックス。

美味しいたい焼きとアップルパイを食べて大満足したマックスは帰路に就くのであった。

マックス「はて？・・・・そういえば俺、土砂降りの大雨の中、某天満宮のある某市までクルマでわざわざ何しに来たんだっけ？」

もうすでに、当初の目的も含めて何もかも忘れてしまっている。 

マックス「ああ、思い出した。たい焼きを食べに来たんだった」

帰り道

某市の某川の様子を撮影してみました。

もう川から水が溢れかえっていますね。

遠くからサイレンの音が鳴り響いていますが・・・ダム放流の合図かな？

結局、怖い帰り道は、なんとか通行可能で無事に帰宅することができました。

これもマックスの日頃の行いが良い為・・・ということにしておこうかな。

え？それだけは絶対にないだと・・・？

お前ら俺のことを何だと思ってる？