アイツが天国から還ってきた 夢幻のマッドマックス Millennium編

The goal of all life is death. 凄惨な事故による心肺停止状態から仮初めの命を与えられ、アイツが天国から還ってきた。アイツは夢か幻か?だがアイツは残り少ない時間を自ら削って死に急ぐ。これはアイツの命が燃え尽きて灰になるまでの記録である。この命の終焉の刻まであと僅か・・・全ては時の中に・・・

【Lunatic dawn】弾丸ドライブ(鹿児島編)#1 「火山灰の都へ」

新シリーズ Lunatic dawn です。

フェイスブックへの投稿の中から適当に選んだものです。

今回は試しにレポート形式でお届けします。

違和感ありありで読みにくいでしょうが皆さん我慢して見てね!

 

 

は~る~ば~る来たぜ~ロンドン~♪

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ここは霧の都・・・ではなく、雪が舞う札幌・・・でもなく、火山灰の舞う鹿児島です。

何を思ったか突然鹿児島に行くことに決めました。

バイク乗りは端っこを目指すらしいですから、本能的にとりあえず九州の南端を目指したのでしょう。

今回の相棒はバイクではなくクルマですけどね。

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 思いつきで出発してしまったので、ホテルの予約も何もせず風の向くまま気の向くまま、行き当たりばったりでいつものように突撃です。

 

な~に構いはしません!

 

いつもの一人旅ですからどこからも苦情など来るはずもない!

 

いいのか自分!?

行くのか自分??

まあ、いいか。

 

早朝2時30分に出発。

ウキウキし過ぎて眠れそうにないから先走って出発してしまったというのが真相。

これもいつものことです。

呆れてモノも言えません!

九州高速を南へ・・・ひたすら南へ

正直ここまで遠いとは思いませんでした。

目的地に着くころには日が昇っていました。

鹿児島市付近まで約5時間

ここで突然前方に暗雲が・・・。

いや、違う。

雲はない。

霧か?

どうも視界が霞んでいます。

高速道路の終点の料金所を通過して一般道へ降りたときに謎が解けました。

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灰だ。

火山灰が雪のように積もっている!

走ってる車が灰を巻き上げて大変なことに!

歩道は灰が積もって地面が見えない!

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 さてと・・・帰るか?こりゃ・・・

 

本当に何もせずに帰るか?

5時間かけて高速料金とガソリンを消費しただけで帰ってしまうのか?

いやここは、むしろ名誉の撤退という選択が正しいのでは?

臥龍先生もそう言ったとか、言わないとか。

 

だが!しかし!

 

このままここに滞在しては私のだらけになってしまう!!

・・・いや、ごめんなさい・・・多少反省しています。

 


まあ、鹿児島市民は何事も無く日常生活を送っていますからね。

通行人の多くがマスク着用ということを除いては普通の街です。

を開けられないことと、洗濯物が外に干せないのでは?と他人事ながら心配になってしまいましたが、住めば都っていいますからね!

OK!OK!ここは当初予定通りに突撃です。
クルマが少ない時間帯に鹿児島市内をぐーるぐる。

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街路樹が南国特有の木なのに関心しました。当たり前だけどね。

当たり前といえば、鹿児島にもマクドナルドがありますね。

もしかして、ご当地メニューとかあるのか!?

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鹿児島まで来て、あえて話のネタにマクドナルドに行って見るのも一興という思いが脳裏を過りましたが、人柱になるのもほどほどにしないとと思い直しスルーします。

つづく・・・のか?