アイツが天国から還ってきた 夢幻のマッドマックス Millennium編

The goal of all life is death. 凄惨な事故による心肺停止状態から仮初めの命を与えられ、アイツが天国から還ってきた。アイツは夢か幻か?だがアイツは残り少ない時間を自ら削って死に急ぐ。これはアイツの命が燃え尽きて灰になるまでの記録である。この命の終焉の刻まであと僅か・・・全ては時の中に・・・

非日常あるいは闘争の日曜日 【ド変態達が集う某チームの地獄の練習会】

日常あるいは平穏な土曜日とは打って変わって、今日はチーム練習に参加することにしました。

このチーム練習会にはが付くほどのド変態しか集まらないことで有名です。

マックス「チューンアップしたニールプライドにも慣れてきて、昨日新しバーテープも巻いたことだし参加してみるか・・・」

一応、マッドマックスはド変態の集まりである某チームの末席を汚す存在なのです。

小野茶で有名な小野湖そばにあるアクトビレッジおのに朝早くからド変態6名が集合しました。

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今日の練習は、練習走5周回した後、レース走3周回の合計8周回(95km)で行われることとなりました。しかもノンストップで・・・。

この時期に95kmの練習走行するとなるとかなりキツイことが予想されます。

ノンストップということなので、当初1ボトルだったのですが、2ボトルに変更しました。

途中でボトルが空になると確実にリタイアすることになります。
んでもって、唐突にスタートするド変態達。

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最初の5周回は練習走・・・といえども、そこは超ド変態達

ローテーションしながらハイペースで走ります。

このコース、次から次へとアップダウンがやってくるためかなりキツイです。

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狭い対面通行の道は対向車等に気を付けながら走るド変態達。

このコースで唯一ペースダウンする場所でもあります。

狭い道を左折すると片側1車線の道になります。

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若干上りです。

この先を右折すると・・・

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長い上り坂がやってきます。

キツイのですが、練習走なのでアタックはかかりません。

レース走になると、ここでアタック合戦が繰り広げられます。

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長い上りが終わったら、一旦下りがあり、そこからまた長い上りがやってきます。

そこからはダウンヒル区間となります。

ド変態の皆さんは、それぞれエアロポジションで弾丸のように突っ走っていきます。

しばらく道なりに走ると小野湖の道路へ戻ってきます。

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右側に小野湖が見えます。

綺麗な湖ですが、練習時には眺めている余裕はありません。

ここからこのコースで一番長い平坦区間となります。

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平坦区間が終わると、今度は長い上りがやってきます。

この頂点がゴールとなります。

1周回終えて、残り7周回・・・ド変態達の地獄の練習が続きます。

んでもって、練習走の5周回が終了してからは、問答無用のレース走に突入します。

上りの度にアタックがかかり千切れそうになりながらもなんとかついていくマックスとニールプライドコンビ。

レース走になってからは、いろいろ駆け引き等がありましたが、なんとか最終周回までついていくことができ、そのままゴールスプリントにも参加できました。

まあ、ゴールスプリントといっても普通の平坦な道ではなく上り坂なので地獄のような千切りあいになりましたけどね(+_+)

途中機材トラブル等ありましたが、全員無事にゴールしました。

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ゴール後のド変態達がアクトビレッジおので反省会(雑談)をしている様子です。

笑顔に見えますが、実際は足腰立たずに瀕死の状態を無理やり胡麻化しているだけです。

今日はここで解散となりました。

 

皆さんが帰った後、何故かマックスのブロガー魂が点灯しました。

マックス「せっかく小野湖まで来たんだから・・・・」

そしてマックスが向かったのは・・・。

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小野茶ソフトクリームを食べにいくマックス。

アクトビレッジおのの直ぐ近くにあります。

因みに小野湖では釣り客がチラホラ見えましたよ。

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さっそく小野茶ソフトクリームを注文することにしました。

他にも、ミックスともう一つ変わったソフトクリームがあったのですが・・・残念ながら名前を忘れてしまいました。

次回はこののソフトクリームにチャレンジしようと思います。

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涼し気な小野湖と抹茶ソフトクリームのコラボレーション

緑に溶け込んでいますね。

どっか日陰で食べようと思った矢先に、木陰のベンチを発見しました。

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小野湖を眺めながら食べる小野茶ソフトクリームは最高ですね!

段々と気温も上がりつつありますが、このベンチの場所は風通しもよく涼しいです。

 

小野茶ソフトクリームを食べ終わったマックスは、1人暗闇の荒野へと姿を消すのであった。

その後マックスの姿を見たものは誰もいない。