アイツが天国から還ってきた 夢幻のマッドマックス Millennium編

The goal of all life is death. 凄惨な事故による心肺停止状態から仮初めの命を与えられ、アイツが天国から還ってきた。アイツは夢か幻か?だがアイツは残り少ない時間を自ら削って死に急ぐ。これはアイツの命が燃え尽きて灰になるまでの記録である。この命の終焉の刻まであと僅か・・・全ては時の中に・・・

マックスのイメージカラーは何色?

皆さんおはこんばんちは💛

少し前までは暑い、暑いと嘆いていたのですが、今は涼しいと寒いの中間くらいの季節になりましたね。

そんなわけで、そろそろ秋~冬用の服でも買うかと思い立ちネットでいろいろ見て回ります。

 

ええぇぇ!?

マックスって1年365日、うるう年366日、常にジャージ Tシャツしか着ているところを見たことないんだけど?

マックスの私服姿なんて見たことない。

何だ、またジャージを買うのか?

黒い革ジャン以外に服持ってないだろ!?

 

 

マックス「うるせーよ。俺だって一応は普段着ってものを持ってるぞ・・・多分・・・何となく・・・俺的に・・・」

 

マッドマックスと言えば黒い革ジャン

黒い革ジャンと言えばマッドマックス

いや、イメージって怖いですね・・・。

 

いつものように、適当に目についたものをカートに投げ込んでから、自分の中でランキングを付けていき、取捨選択して上位に残ったものをポチることにします。

カートの中身は、カーディガン、ベスト、ブルゾンです。

因みに色は黒、紺、灰の何れかです。

皆さんご存じのとおり、マックスのイメージカラーはピンク(本質はグレー)なのですが、流石にピンクのカーディガン、ベスト、ブルゾンをフル装備して家から出ると、一歩出た瞬間に職務質問されて、問答無用でそのまま署に連行されそうなので我慢します。

 

住みにくい世の中になったものです。

因みに、子供の頃は「ピンクのマックスちゃん」と呼ばれていました。

※ごめんなさい、です。

 

更に因みに、子供の頃はベスト着用率が異常に高かったことから「チョッキの〇っちゃん」と呼ばれていたものです。

※こっちはマジです。〇は、俺のリアルネーム(苗字)の最初の文字(かな)が入ります。あ、間違えた・・・リアルネームがマッドマックスで、あっちが世を忍ぶ偽名でした。

 

そして最終的に厳選されて生き残ったカートの中身を確認してポチっと・・・

 

マウスをクリックしようとした時

 

マックス「・・・・何?このデジャブ・・・・」

 

マックスの脳裏に悪い予感がします。

急いで冬服を収納してあるタンスやクリアボックスを開けて見てみると・・・

 

マックス「こ、これは・・・」

 

今、まさにポチろうとした商品とほとんど同じような服が発掘されたのです!

 

マックス「去年の俺がポチッた品々だ・・・俺の趣味って一貫性があるものだなぁ~やるな!俺」

 

非常に危険な状況でした。

あと少しで去年と同じようなものを再び買ってしまうところでした。

皆さんも経験ありませんか?

こうしてタンスの肥やしが増えていくんですね。

いやあ、危なかったわ。

もっとも、高い服なんて買うことないので致命傷にはならないのですが、モノが増えすぎると収納スペースを圧迫して困りますからね。

 

ポチるのを思い留まってから、今まで着ていたポロシャツ等を収納して、代わりに冬物を取り出します。

 

マックス「あれ?こんな服持ってたんだな。いつ、どこで買ったのか全く覚えてないけど・・・これなんて、どう見てもはじめてみるぞ」

 

自分自身、何を買ったのか全然覚えていません。

ある意味、新鮮な感覚で冬モノを取り出していきます。

 

マックス「俺は過去は振り返らない主義だからな。常に前向きなだけだよ」

 

まあ、モノは言いようです。

どんな服なのか写真をアップしたいのは山々ですが、俺の私服のセンスが最悪なのがバレるのでやめときます。

リアルのマックスと会っているブログ読者にはバレバレですけどね。

因みに、ネクタイも買おうと一瞬思ったのですが、次の瞬間20本くらい持ってることに気付いて止めときました。

 

これってやっぱアレかな?

買い物依存症って奴だったりして?

 

そしていつものように暗闇の荒野に姿を消そうと思ったけど、既に自宅にいるので思い留まりました。

その後、マックスの姿を見たものは誰もいない。