アイツが天国から還ってきた 夢幻のマッドマックス Millennium編

The goal of all life is death. 凄惨な事故による心肺停止状態から仮初めの命を与えられ、アイツが天国から還ってきた。アイツは夢か幻か?だがアイツは残り少ない時間を自ら削って死に急ぐ。これはアイツの命が燃え尽きて灰になるまでの記録である。この命の終焉の刻まであと僅か・・・全ては時の中に・・・

【SKY HIGH !! 今後の身の振り方】エンディングテーマは何にしようかな?

さて、雨も止んだことだし・・・何しよう?

久しぶりに引きこもり生活をやめて外に出てみるか・・・

 

ということでニールプライドを引っ張り出して外に出たのだが・・・だが・・・

いつものコースを適当に走っていくと。

 

マックス「・・・なんだと?

 

道路に設置してある温度計を見てビビる。

 

マックス「まだ午前中なのに既に32℃・・・マジかよ」

 

体感的に暑いとは思っていたのだが、こうして数値を見ると余計に暑く感じてしまうのは俺だけ?

こんな時は涼しい部屋でアイスクリームとか食べながらノンビリ過ごすのが正解なんだろうな。

と思いつつも、日の当たる場所に出てきたのは久しぶりなのでもう少しだけ走ることにする。

目的地を決めずに適当に走るってのはよくあることなんですが、結局のところお馴染みの道を走ることになるんだよな。

 

マックス「MTBなら日陰を求めて適当な山道に突入するんだが・・・」

 

そういえば、私の生息地域での海開き・・・というか海水浴ってどうなるんだろう?

地元住民しかしらない隠れ海水浴場でユラユラ泳いでから、バーベキューなんてやってみたいな。

最近はバーベキューやってないんだよね。

バイオハザードが収束したら元の生活に戻れるという甘い夢を見ていたけど、どうやらそうはならないようだしな。

ウィルスが変異し続けるのでワクチン接種しても結局はイタチごっこになるだけであり、今後も外出する場合は季節を問わずマスクをしなければならないんだろう・・・死ぬまで・・・。

そう考えると、俺の今後の身の振り方も見直さないといけない時期に来ているのかもしれない。

バイオハザード永続するという前提で、ライフスタイルを根本から見直さないとダメなんだろう。

 

唯一の救いは・・・

 

俺の人生はとっくの昔にターニングポイントを通過しており・・・

 

というか

 

もう既にエンディングのスタッフロールが流れており、「THE END」の文字が表示されるまでのカウントダウンに突入しているということかな。

エンディングのテーマソングをどうするか考えておかないとな。

 

因みに、俺のリング入場のテーマソングは

 

SKY HIGH

 

何のリングに入場するのか知らんけどな。

 

 

マックス「早めに現役引退して、残り僅かな人生やりたい放題やってみるってのもイイかもな」

 

好き勝手やっても誰にも迷惑かからないことだし割とマジで考えてみるかな。

 

と、ひとりブツブツ言いながら、ニールプライドで誰もいない荒野の一本道を走り続けるマッドマックス。

 

その後マックスの姿を見た者は誰もいない。