【俺と一緒に来るか?】SNSで炎上する事は何も怖くない
おはこんばんちは
既に生きているのか死んでいるのか自分自身わからなくなりつつあるマッドマックスです。
寒くなってから益々引き籠りに磨きがかかっているこの頃ですが、皆さんは俺のようになってはダメですよ。
世界引き籠り選手権というイベントがあれば日本代表になれるかもしれません。
皆さん、将来の夢ってありますか?
子供のころ・・・とまではいかなくても若いころは夢みたいなものがあったような気がします。
俺の場合は「波風立てることなく平穏に生活する」という至上命題の基に、夢を実現しようとして、ある意味成功したような気がするけど、結局は不安や不満はなくならなかったという、ある種グダグダな将来が待っていました。
なんというか、今の俺を一言でいうと・・・
大都会に投げ捨てられた空きカン
まあ、いつもの悪い病気が再発しているわけです。
なんというカタストロフィ
もう何度このパターンを繰り返せば気が済むのかと自分自身に問いたい。
小一時間は問い詰めてやりたい。
自分がダメなのを環境のせいにして、現実から目を背けようとしているわけですが皆さんはこんなときどうやって乗り越えているんでしょう?
夢の話ですが、人生のエンディングロールが流れている俺なりに考えた結論は・・・
①不労所得でダラダラ生活したい
②猫を飼いたい
③どっか遠くへ行きたい
①の不労所得でダラダラ生活したいというのは、全人類の夢であると、俺が独断と偏見で思い込んでるわけですが、実現するのは難しいですね。
一昔前までは、不動産投資ということも考えていたんですが、人口減少しまくっている日本ではもう無理ゲーだと思っています。
今なら・・・YouTuberってのに興味がありますね。
イニシャルコストはほとんどかからないから、失敗してもダメージなんてしれたものです。
ライブ配信なんて楽しそうですからね。
おまけにスーパーチャットで小遣い稼ぎもできて一石二鳥♡
ただ・・・・俺が酒飲んでくだらない世間話をしても誰も見向きもしないけどね。
②猫を飼いたいというのは、昔から思っていたことです。
先日、夜中に最寄りの港町の路地をうろついていたときのことです。
小雪が舞う寒い夜でした。
そういや、昔小雪ってタレントが居たような気が・・・
ブロック塀の傍に子猫が蹲っていたのです。
俺が近づいても逃げずに、つぶらな瞳で俺を見つめてきます。
マックス「・・・・・」
子猫「・・・・・・」
それが俺とアイツとの出会いでした。
アイツは首輪もついていない、所謂トラ猫でした。
マックス「・・・お前、帰る場所があるのか?」
子猫「・・・」
マックス「今夜は寒いぞ。こんな寒空の下だと風邪ひくぞ?」
子猫「・・・・・」
マックス「お前も俺と同じ独りぼっちなのか?」
子猫「・・ニャ~」
夜空からは静かに雪が下りてくる。
しばらくの間、子猫と見つめあう荒野のマッドマックス。
子猫「・・・・」
マックス「・・・(俺と一緒に来るか?)」
無言で子猫に手を差し伸べる。
だが・・・寸前のところで首をブルブル振って駆けだすマックス。
マックス「許してくれ、子猫。うちは賃貸住宅でペット禁止なんだ」
そのまま暗闇の荒野へと姿を消す。
その後、マックスの姿を見たものは誰もいなかったのである。
後日、青空が広がる昼間に同じ場所を訪れるマックス。
心臓の鼓動が高鳴るのを感じながら、あのブロック塀のところに行ってみる。
しかし・・・あの子猫はどこにもいなかった。
マックス「・・・元気でな・・・ネコ」
独り青空に向かって呟くマックスであった。
長くなったので③は次回の投稿で・・・と言いながら別の話を始めるかも。